12月11日 イタリア・モンテグラナーロの空
何となくヨーロッパは全体として社会的な混沌に陥りつつあるような昨今ですが、そのような中、12月10日から 11日にかけて、イタリア各地の空に「何となく終末的」な光景が広がりました。
それぞれの地域で、異なる感じの雲や空模様なのですけれど、それぞれになかなかの迫力があるものではありました。
12月11日 イタリアの空に出現した雲
赤い空にしても異様な積乱雲にしても、季節が夏であるならば、ある程度は通常の現象ではあるのでしょうけれど、そろそろクリスマスも近い真冬にこのような空が出現し続けていることに驚きます。
気象と世相がリンクしているのかどうかは今ひとつわからないですけれど、少なくともヨーロッパの気象の様相はいまだに騒がしい感じです。
12月10日から 11日にイタリア各地で撮影された空の様子をご紹介します。