ミニ氷河期の到来 異常な現象 異常気象

南アフリカ南端で大雪が降り、サファリの野生動物たちが雪の中に佇む珍しい姿が報じられる

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9月9日 南アフリカでの大雪を伝えるSNS。場所はカルー国立公園


reddit.com

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南アフリカの最南端にある西ケープ州で 9月9日、「大雪」が降ったことが伝えられています。

南半球はまだ冬ですので、現在の南アフリカが冬らしい気候になること自体は珍しいことではないのかもしれないですが、今回の場合は、冒頭に「雪の中のキリン」の光景がありますように、普通ではない大雪が降ったようなのです。

この場所は、南アフリカのカルー国立公園というサファリで、さまざまな動物がそこにはいるのですが、下のように、みなさん、この日は寒さを凌ぐという日になったようです。

9月8日 南アフリカ・カルー国立公園にて


Snowfall in the Karoo National Park


Snowfall in the Karoo National Park


Snowfall in the Karoo National Park

下は、その日の西ケープ州各地で撮影された動画を短く合わせたものです。

https://youtu.be/G1Si5SRnxZU

南アフリカとしては珍しいほどの大雪にサファリの動物たちは戸惑っていたようですが、人間の子どもたちは大喜びだったようです。

雪合戦をする西ケープ州の子どもたち


Snowfall in South Africa

それにしても、象とかキリンって、雪には耐性はあるのですかね。

カルー国立公園というのは、こちらのサイトによれば、

マウンテンゼブラ、オリックス、スプリングボック、ハーテビースト、バッファロー、サイなどの大型草食獣をはじめ、植物多種、約200種類の鳥類、約60種類の爬虫類が観察できる。ライオンやブラウンハイエナも生息。

とのことですが、ここに出てくる皆さんは寒さには弱そうな気が…。

それにしても、珍しい気候が見られているのは、南半球でも同じようです。







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