2016年12月30日 赤く染まったパタゴニア地方の空
2016年12月30日、南米のパタゴニアの各所で、悪天候の中で「空が真っ赤に」なるという現象が起きました。
赤やオレンジ、そして、そこに落雷までも発生し続けるたという派手といえば派手な年末の空だったといえます。
なお、パタゴニアという地名は、現在の国名などとは関係がない区分で、南緯 40度より南の地域(チリとアルゼンチンの一部が該当)をそう呼びます。
パタゴニアの場所
・Google Map
パタゴニアの気候は、Wikipdiaによれば、
> 年間を通して低温、風が強い。この風の強さがパタゴニアの代名詞とも言われている。アルゼンチン側は偏西風がアンデス山脈で途切れるため乾燥が激しく半砂漠となっている。
とありますように、もともと気候が荒れやすいようで、それに加えて砂が多い環境だということが、この「赤い空」を出現させたのかもしれません。
今回はその写真を少しご紹介したいと思います。
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2016年12月30日のパタゴニアの赤い空
最近は、気候が荒れた時に、砂漠に近い地域などでは、このような「赤い空」があわれることが多くなっているようで、これからも起きそうです。