2018年1月17日のメキシコのメディア報道
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メキシコのサルティーヨという場所にあるハイウェイの上に、1月17日、「真っ黒い大きなクレーター」ができているのが発見されました。
ハイウェイ上の黒い穴
クレーターは、ハイウェイを運転していたドライバーたちが最初に見つけましたが、発見された時には、まるで「内部から燃え上がっている」かのように、煙を噴き出していたそうです。
クレーターが見つかったサルティーヨは下の場所です。
メキシコ・サルティーヨの場所
・Google Map
穴の大きさは、直径が約 8メートルで、深さも 8メートルあり、深さがなかなかのものです。
上の写真にありますように、サルティーヨの警察当局などは現地には来たようですが、今のことろ、このクレーターについて「これが何なのか」ということについてのコメントは出されていません。
ネット上では、以下のような主張がなされています。
・隕石などの天体が衝突してできたクレーター
・地面の内部で何かが燃焼している
・シンクホール現象で地盤が崩壊した
どの意見にしても、本格的な調査がなされていない以上、実証しようがないですが、「真っ黒のクレーター」という存在は、なかなか不気味ではあります。
この正体については何ともいえないにしても、通常のシンクホールで地面が燃え上がるということはないですので、天体の衝突の可能性があるのかもしれません。
天体の衝突のような出来事は、実証できない事例も含めて最近とても多く、どうも世界中でいろいろなことが起きているようです。