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グリーンランドで小惑星の衝突によるものと見られる「東京都の3分の1の面積に相当」する巨大クレーターが発見される

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グリーンランドで発見された直径30km超の巨大クレーター


The Giant Crater Beneath Greenland Explained

11月15日のライブサイエンスの報道より


Paris-Size Crater Found Hidden Under Greenland Ice




 

グリーンランドの北部で「直径 31キロメートルのクレーター」が発見されたことが、科学系のメディアなどで大きく報じられていました。

グリーンランドの位置とクレーターが発見された場所

Google Map


space.com

報道では、上のようにフランスのパリと同じほどの広さのクレーターというように比較されていましたが、たとえば、「東京」と比較しますと、直径 30キロメートルというのは、以下のような広さとなります。


東京都の地理の全体像

こう見ますと、このクレーターは「東京の3分の1を埋め尽くすほどのもの」と言えまして、相当巨大なクレーターと言えそうです。

このクレーターは、グリーンランドの氷床の下にあることが、上空からのレーダー機器による撮影で確認されたもので、科学者たちは、これについて、おそらく 300万年前に地球に衝突した巨大な小惑星等の天体によって作られたものではないかと推測しているようです。

なぜ 300万年前と言っているのか、その根拠は今ひとつわからないですが、いずれにしても、ずいぶん昔ではあるとはいえ、このことは、

「こういうクレーターを地上に残す小惑星が現実として地球に衝突していた」

という事実を示しているものではあります。

そして、もうひとつの確定的な事実は、

「いつかは、また、こういう小惑星が地球に衝突する時が来る」

ということです。

いつ、どこに、という問題は別として、将来的に必ず起きることです。

それは、地球の他の場所にも多く残されている巨大なクレーターが示すことでもあり、宇宙からやってくる巨大天体の衝突は、過去の事象でありながらも、それは「未来の事象」でもあるということになります。

このような東京都の3分の1が吹っ飛ぶような天体の衝突事象……。

それが現実となるのは、いつ頃になるのでしょうかね。

ものすごく遠い未来なのか、それとも、その日は迫っているのか。それは誰にもわかりません。







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