「これはデモサイドです」
アメリカのカトリック系サイトの記事を読んでいましたら、以下のように始まる記事を見出しました。
ライフサイトニュースの記事より
世界経済フォーラムの共同創設者フセイン・ナジャディ氏の息子であるパスカル・ナジャディ氏は、世界中の 57億人に強制的に新型コロナウイルス感染症の「ワクチン接種」をさせた責任者たちの逮捕を呼び掛けた。その注射は生物兵器であり、世界経済フォーラムが「デモサイド」のためにワクチン接種を先導していると主張した。
「へえ、世界経済フォーラムって、クラウス・シュワブ氏の単独の創設じゃなかったんだ」と知りましたが、しかし、本当にそんな人物がいたのか?
Wikipedia には、日本語版、英語版共に、フセイン・ナジャディ氏という方の名前は出ていません。
そこで、フセイン・ナジャディ氏自身の経歴を見てみましたら、以下のようにありました。
> ナジャディ氏は、スイスのダボスで開催されたダボス経済シンポジウム(現在は世界経済フォーラムとして知られている)に集まった発展途上国の初代議長だった。 Hussain Najadi
共同創設者とは書かれていません。フセイン・ナジャディ氏という方自身は、中東バーレーン出身の国際銀行家だったそうです。
ちなみに、このナジャディ氏は、2013年にマレーシアのクアラルンプールで銃により「暗殺」されています。殺し屋は逮捕されましたが、背景はわからないまま 2015年に「捜査はすべて終了した」と発表されています。
父親と世界経済フォーラムの関係について、記事では、息子のパスカル・ナジャディ氏は、以下のように述べていました。
「クラウス・シュワブと私の父が共同創設者だった世界経済フォーラム … 父は、1980年代初頭に(世界経済フォーラムに)嫌悪感を抱いて辞めましたが、あの組織にはスイス政府からの外交特権があるのです」
その息子さんであるパスカル・ナジャディ氏は、スイス国籍ですが、
「悪いものはすべてスイスのジュネーブから世界に出されている」
というように述べています。
その記事をご紹介したいと思いますが、パスカル・ナジャディ氏自身、ワクチン接種をしてしまったようで、現在、自己免疫疾患に苦しんでいるのだそうです。
なお、記事のタイトルに出てくる「デモサイド (Democide)」とは、以下のような意味だそうです。
デモサイドとは、政府による個人または人々の殺害であり、大量虐殺、政治犯、大量殺人が含まれる。デモサイドは必ずしも文化的グループ全体の排除ではなく、政治的理由や将来の脅威の主張により政府が根絶する必要があると考える国内のグループを指す。
世界経済フォーラム共同創設者の息子が、「デモサイド」を目的とした新型コロナワクチン推進者たちの逮捕を呼び掛ける
World Economic Forum co-founder’s son calls for the arrests of COVID jab pushers for ‘democide’
LifeSite News 2023/10/31
「世界経済フォーラム、WHO、GAVI、大手製薬会社、大手テック企業等は皆、生物兵器による地球人類への注射を提唱し、57億人にナノ脂質を注射した…私たちはもはや、人間性に毒物注入を推進するいかなる組織も容認することはできない」
世界経済フォーラムの共同創設者フセイン・ナジャディ氏の息子であるパスカル・ナジャディ氏は、世界中の 57億人に強制的に新型コロナウイルス感染症の「ワクチン接種」をさせた責任者たちの逮捕を呼びかけた。それは生物兵器であり、世界経済フォーラムが「デモサイド」のためにワクチン接種を先導していると主張した。
「デモサイド」とは数十年前に作られた用語で、政府による直接行動または無関心による民間人の大量虐殺と絶滅を指す。
ナジャディ氏は、「残念なことに、デモサイドに関連した世界中の邪悪なものはすべてジュネーブから来ています」と述べ、ジュネーブに本部を置き、新型コロナウイルス感染症の流行を義務付ける上で主要な役割を果たした国際組織を挙げた。それにより世界中でさらに数千万人が医学的に衰弱している。
スイスのジュネーブに拠点を置く組織には、世界経済フォーラム (WEF)、世界保健機関 (WHO)、ワクチン予防接種のための世界同盟 (GAVI) などがある。
ナジャディ氏は、「クラウス・シュワブと私の父が共同創設者だった世界経済フォーラム … 父は、1980年代初頭に嫌悪感を抱いて辞めましたが、世界経済フォーラムにはスイス政府からの外交特権があるのです」と指摘した。
ナジャディ氏は「私はスイス国民として、今ここで、世界経済フォーラムには外交特権の資格がもうないことを宣言します」と述べた。
「私はスイス当局と治安当局に対し、これらの人々を直ちに逮捕するよう求めます。なぜか?」
世界経済フォーラム 、WHO、GAVI、大手製薬会社、大手テック等はいずれも、57億人にナノ脂質を注射する、生物兵器による地球人類への注入を提唱したためだという。
「私たちは人類への毒の注入を促進するいかなる存在も、もはや容認できません」
「私もまた被害者です。私も母も死ぬつもりです」とナジャディ氏は語った。
ナジャディ氏は、ファイザー社ワクチンの影響で現在は末期の自己免疫疾患に苦しんでいると語った。医師たちは彼の寿命は最大 25年縮むだろうと告げた。
「これは『デモサイド』なのです」と彼は再度強調した。
「それは人類の名のもとに修正されるはずです」と彼は予言した。
ナジャディ氏は 6月のインタビューで「被害者の数が急上昇しています」と語った。
「ヨーロッパでは、急激に進行するガンの症例が爆発的に増加しています。そして、子どもたちが次々と亡くなっている。これは許せないことです」
「これは WHO によって推進されています。私は今、世界中で 5,000万人以上の人が注射により殺害されたことについて話しているのです」とナジャディ氏は続けた。
「これは聖書の次元の大量虐殺です」
「ファウチ氏、CDC、WHO、ファイザー、そしてこの問題に関与していた政府関係者やメディアは、私の個人的な見解では、彼らはすぐに神と直面し、厳しい質問に答えなければならないでしょう」と述べた。
ナジャディ氏は 3月、マンハッタンのニューヨーク州最高裁判所にファイザー社を相手に民事訴訟を起こした。これにより新型コロナウイルス mRNA 注射剤の製造と接種、およびそれに伴う悪影響が停止されることを望んでいる。
昨年末、ナジャディ氏は、インフォームドコンセントなしに国民に実験薬を注射する政府の推進に関与したとして、スイスのアラン・ベルセ大統領を公職濫用の罪で刑事告訴した。