2019年2月26日 チェコ共和国上空に出現した赤い雲
チェコ共和国で 2月26日、「奇妙な赤い雲が空に現れた」という投稿がツイッターやフェイスブックなどに相次ぎました。
SNS ですので、どこの地域とかは書かれていないものが多く、はっきりした場所はわからないのですが、チェコのさまざまな地域で、この日、見られたもののようでもあります。
それは、レンズ雲などに赤い夕陽が反射したのでしょうか、非常に印象的な「質感と色彩」を持つ雲でした。
2019年2月26日 チェコ共和国の上空にて
また、それらの雲は、以下のように「複数」現れていたようで、雲の上の飛行機雲のようなものや、刻々と変化していく空の色などを含めまして、奇妙な景観を醸し出していました。
そういえば、先月、スペインのカタルーニャでも、やはり赤い奇妙な形の雲が撮影されていたことを、こちらの記事でご紹介しました。
2019年1月13日 スペイン・カタルーニャの上空にて
雲が赤く染まることはよくあることですけれど、形がこれだけ奇妙ですと、驚きに値するものともなりそうです。
特に、今回のチェコ共和国のものは「質感」が何だか、「モコモコとした赤いものがひとつにまとまって浮かんでいる」というような雰囲気もありまして、こういうものが、スーッと移動している光景を眺めてみたいなと思ったりもします。