2019年3月8日 ロシアのバシコルトスタン共和国にて
ロシアの SNS に、いわゆるレンズ雲だと思われますが、まるで空の艦隊のごとく移動していく「雲の群」が投稿されていました。
撮影されたのは、ロシア西部にあるバシコルトスタン共和国という場所です。
ロシア・バシコルトスタン共和国の場所
・Google Map
ここ最近は、いろいろと珍しい雲が世界中の SNS に投稿されていますが、この雲もとてもおもしろいと思いましたので、ご紹介させていだたこうと思います。
ここからです。
2019年3月8日 ロシア・バシコルトスタン共和国上空の雲たち
こういう雲を見ていると、かつて耳にしたことのある「レンズ雲と UFO の関係性」の主張を思い出します。
以下の In Deep の記事では、20世紀に発見された、数多くの不思議なイラストが掲載されている「謎の書物」について記させていただいていますが、この書物の1ページ目に、レンズ雲と UFO の話が出てきます。
20世紀のヴォイニッチ手稿? : 聖書に登場する「智天使ケルビム」のような存在たちが現れる謎の本の内容には「地球の中心が北緯33度」だったりする構図も描かれて
部分的に抜粋しますと、以下のようなことが書かれてあります。
ここに提示されている写真は、1967年にブラジルのサントスで、アメリカ人観光客によって撮影され、最終的には「レンズ雲の形成」というタイトルで発表された。
レンズ雲の形状は、この地球に存在することが判明している他の現象と似ておらず、別次元的な世界が関わっていることには間違いがない。
雲が煙の輪のように形成されれば、空気爆発が原因であると主張することができるが、しかし、その証拠はない。
あの雲たちが提示する形状は、いわゆる空飛ぶ円盤の形状以外の何ものでもない。そこには雲との若干の構成上の違いがあるだけだ。
事実、この素材は、アメリカ軍の航空機製造グループが「ステルス」と呼ばれるプロジェクトで、レーダーを攪乱させる手段として使用しているものと幾分似ているように思える。
不思議な雲の形を見ていると、こういうようなことを考える人がいても不思議ではないのかもしれないとも思います。