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M7.5の大地震の後、非常事態宣言が発令中されたパプアニューギニアで「20万年間」噴火していない火山に噴火の徴候

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2018年3月2日のパプアニューギニアに関する2つの報道より


Straits Times


watchers.news

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2月26日に、パプア・ニューギニアを震源とするマグニチュード 7.5の大きな地震が発生しました。

現場では、各地で地滑りが発生し続けていることにより、かなりの被害が出ているようだとされていながら、正確な情報はほとんどわからないままとなっていました。

地震で崩壊した道路


・AFP / dailymail

 

地震から2日後の 3月1日になり、当局は、「死者の数が数百人に上っている可能性がある」と発表しました。

下は、読売新聞の報道からの抜粋です。

パプアニューギニアでM7・5…死者数百人規模

読売新聞 2018/03/01

南太平洋のパプアニューギニアで2月26日未明にマグニチュード(M)7・5の地震があり、深刻な被害が広がっている。

各地で大規模な地滑りが起きていることも明らかになり、ラジオニュージーランドは3月1日、「数百人規模の死者が出ている模様だ」と報じた。

被害が最も大きい内陸部では、倒壊した家屋や、地滑りで寸断された道路の様子が伝えられ、多数の死者が出ているとみられる。ただ、捜索は進んでおらず、政府も詳しい被害状況を公表していない。

ということで、いまだに被害の詳細はわかっていないというのが実情で、その中で、パプアニューギニア政府は、非常事態を宣言しました。

その一方で、この地震と関係あめるのかどうかはともかく、パプアニューギニアにある「現在は火山としては分類されていない山」に、噴火の徴候が出てきました。

その山は、ボサビ山という山で下の一にあります。

パプア・ニューギニアのボサビ山

Google Map

この山は、有史以来の噴火の記録はなく、英語版の Wilipedia には、

最後の噴火は 20万年前と考えられている。

とあり、かつての分類では「死火山」というような言い方をされていたもので、今はすでに活動をしていないものとされていたのですが、その山の周辺で群発地震が観測されると同時に、「山から煙が上がっている」ことも確認されたのでした。

2018年2月28日のパプアにユーギニアの報道より


postcourier.com.pg

このボサビ山の噴火は、地球での大規模噴火の記録「 LaMEVE(大規模爆発火山噴火)」データベースにもその項目はなく、20万年前にどのような噴火を起こしたのかも研究されていません。

環太平洋火山帯の活動が活溌化し続けている中、今後この火山が本格的に噴火するのか、あるいは地震活動が環太平洋火山帯でさらに頻発してくのかなどが議論されています。

とはいえ、専門家にも具体的な予測が出来るわけでもなく、地震も噴火も、今は成り行きを見守っているところだといえそうです。




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