パンデミック 大量死 異常な現象

追加接種が進んでいるワクチン接種率80%のシンガポールで、さらに感染拡大と死者数の増加が止まらない

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少し前に、以下の記事で、世界でも最高の国民ワクチン接種率を誇るシンガポールが、パンデミックが始まって以来の過去最大の感染確認数と死者数を記録しているということをご紹介しました。

世界最高率の全国民80%のワクチン接種率を誇るシンガポールが、全パンデミック期間を通じて最大の感染確認数を記録
投稿日:2021年9月24日

シンガポールは、この感染拡大を受けて、9月の第3週から、3回目のワクチン・ブースターショットを展開しています。

そして、その中で、自体はさらに進行しています。

どうしようもないような感染拡大に見舞われているのです。

感染確認数の過去最大を更新して以来、毎日、その数は過去最大を更新し続けています。

以下は、全パンデミック期間のシンガポールの感染確認数の推移です。

シンガポールの感染確認数の推移(全パンデミック期間 / 7日移動平均)

ourworldindata.org

死者数も、全パンデミック期間を凌駕している状態です。

シンガポールの死者数の推移(全パンデミック期間 / 7日移動平均)

ourworldindata.org

これで、シンガポール政府はどうするのかな、と思っていましたら、

「ブースターショットを拡大する」

とシンガポール政府は述べていたことが報じられていました。

どうなってしまうのですかね。

その報道をご紹介させていただきます。


COVID事例が記録的な数に達した後、シンガポール政府はブースターショットを拡大する

Singapore to expand booster shots after COVID cases hit record
NIKKEI Asia 2021/09/24

シンガポールは、10月初めに COVID-19 のブースターショットプログラムを拡大すると発表した。シンガポールでの新たな感染数が今週記録的な高さに急増した後のことだ。

当局はまた、飲食店と職場にいくつかの制限を課し、感染拡大が現在のペースで続けば、毎日の感染事例が 3,000件を超える可能性があることを警告する。

10月4日以降、50〜 59歳の居住者は 3回目のワクチン接種を受ける資格があり、政府は 50代の人々は「若い人と比較して潜在的な併存疾患のリスクが高く、したがって重篤な病気のリスクが高い」と述べている。

これは、アジアで最初の全国的なブースターショット・キャンペーンの 1つで、シンガポールは先週、60歳以上の人々に 3回目の投与を開始した。

シンガポールではファイザーとモデルナのワクチンを公式に使用しているが、少なくとも 6か月前に 2回目の服用をした人々にブースターショットを提供している。

9月23日の時点で、約 91,500人の高齢者が追加接種を受けた。

保健相は、シンガポールのブースター・プログラムは「良いスタート」に向かっていると述べた。彼は、3番目の接種を取るように招待された高齢者の半数以上がすでに打つと決めていると述べた。

シンガポールの高いワクチン接種率は、インフルエンザのような風土病としてウイルスを治療するという同国の「 COVID とともに生きる」戦略の基盤だ。

ここ数週間で感染事例が急増したとしても、シンガポールは経済的および社会的活動に対する制限の大幅な強化を回避した。

しかし、重症状態の患者は徐々に増加しており、9月23日の時点で集中治療室にいる患者は 1週間前の 12人から 23人に増えている。

保健省は、病院の収容能力は引き続き管理可能であり、約 300の ICU 症例を重要なしきい値と見なしているが、増加のペースを注意深く監視していると述べた。

広がりを抑え、重症事例が限界に近づかないようにすることを目指して、シンガポール政府は現在、いくつかの行動制限を復活させている。

9月26日から 10月24日まで、レストランでの食事は、現在の最大 5人の接種者から、完全にワクチン接種された顧客 2人に再び制限される。懇親会も 2人に限定される。

職場では、在宅勤務がもう一度デフォルトになる。現在、労働者の最大 50%がオフィスで働くことを許可されている。

新しい国境制限は課されていない。シンガポールは今月初め、ドイツとブルネイからの旅行者から始めて、2回のワクチン接種を受けた人々が検疫なしで入国できる「ワクチン接種された旅行大綱」計画を開始した。







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