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先日、In Deep の以下の記事で、ノーベル生理学・医学賞を受賞したフランスのウイルス学者であるリュック・モンタニエ博士が、
「コロナの感染拡大そのものが、ワクチンによって引き起こされている」
と述べていたことを取り上げました。
ノーベル賞学者のリュック・モンタニエ氏が「変異種も感染拡大もコロナワクチンそのものが作り出している」とメディアに語る
投稿日:2021年5月22日
これは、データを見ても、ある程度はそうだとしか言えないのですが、ただ最近、この傾向が「アジアで著しい」ことになっているのです。
それで今回は、アジアのいくつかの国での、
・死者数の推移
・ワクチン接種数の推移
をグラフで並べて比較してみたいと思います。
ここに挙げたのは、特に顕著にそれが示されている国ですが、どの国も人口的にも社会的にも比較的大きな国であり、統計学的には問題はないと思われます。
ここからです。
アジア各国の死者数の推移とワクチン接種数の推移
インドの新たな死者数の推移とワクチン接種数の推移の比較
COVID-19 Data Explorer
モンゴルの新たな死者数の推移とワクチン接種数の推移の比較
COVID-19 Data Explorer
タイの新たな死者数の推移とワクチン接種数の推移の比較
COVID-19 Data Explorer
マレーシアの新たな死者数の推移とワクチン接種数の推移の比較
COVID-19 Data Explorer
スリランカの新たな死者数の推移とワクチン接種数の推移の比較
COVID-19 Data Explorer
このあたりまでとさせていただきます。
気になるのは、日本人などの東アジア人と比較的、遺伝子的に似た民族が多いモンゴルでの死者数が増加していることです。
この新型コロナウイルス(あるいは mRNAワクチン)の問題では、どうしても人種という問題を抜きに語ることはできない面もないではなさそうですので、今後のモンゴル、あるいは東アジアの状況も注意したいと思っています。
いずれにしましても、日本の場合も、これからがワクチン接種の本番ですから、上のようなグラフとならないことを祈るばかりです。
まだ始まったばかりです。