2019年4月21日 アルゼンチンのアンデス山脈にて
今年の 4月21日は、復活祭、あるいはイースターと呼ばれるキリスト教での重要な祭日でしたが、その日、南米のアンデス山脈で、素晴らしいといえば素晴らしい、あるいは異様といえば異様な雲が撮影されていました。
冒頭の写真がそれですが、実際の全景は以下のようなもので、
「上空に巨大な赤いリング状の雲」
「下には広大に広がる青い氷河」
「赤いリングの周囲には黒い雲」
という色彩のコントラクトを見せる写真でもあります。
それにしても、このようなリングのような形の雲は、あまり見たことがない気がいたしますけれど、どういうように形成されるものなのでしょうかね。
リングのような感じがする一方で「空に赤黒い穴が開いた」というようなイメージもないではないのかもしれません。
実に珍しい雲のような気がしまして、ご紹介させていただきました。