韓国政府に被害原因究明を要求する集会を開くコロナワクチン被害者家族協議会 greatgameindia.com
韓国でも、ワクチン後の死亡事例が続発しているようで、韓国当局が発表している現在の公式な数値は今ひとつはっきりとしませんが、報道では、1万人以上が接種後に亡くなっているというものもあり、実態はよくわからないですが、被害は他の国同様に広がっているようです。
そんな中、韓国で亡くなった遺族などによる「コロナワクチン被害者家族協議会」という団体が結成され、韓国各地で連日、数千人などが、街頭で「真相究明を政府に求める」としてデモ行進などをおこなっているようです。この数千人という遺族の数が犠牲者の数を想起させてくれる部分もあります。
韓国では「若い人たちの死亡事例が多い」ようで、日本とは異なり、韓国では、若い人たちの死亡事例が比較的報じられています。以下は今年 8月の韓国の国内報道です。
ファイザーワクチン接種後の若者の死亡は新たな懸念事項となっている
韓国では、20代の人々のワクチン接種後の死亡が引き続き報告されており、今後、十代などの若い人たちへの接種が開始されるため、新たな懸念が追加されている。
8月中旬には、21歳の女子大生が南忠清の公州でファイザーワクチンを最初に接種してから 1週間後に死亡した。基礎疾患は持っていないと彼女の家族は言った。
女性は 8月16日にファイザーワクチンの初回投与を受け、特に副作用はなかった。彼女は翌日の午後2時25分ごろ、家族によって自宅で死んでいるのが発見された。彼女が発見されたとき、彼女の体には紫色の斑点があった。
20代後半の男性は、済州でファイザーワクチンを接種してから 20日後に亡くなった。男性は 8月2日に初回投与を受けた。接種後の一般的な症状である胸痛を訴え、8月22日に病院を訪れたが、症状が悪化して死亡した。基礎疾患はなかった。
25歳の健康な郵便配達員は、2回目のファイザーワクチン接種の 3日後の 8月10日に死亡しているのが発見された。ワクチンの2回目の接種を受けた後、母親が 8月10日の午前5時ごろ、仕事のために彼を起こそうとしたが、死亡していた。
こういうような事例が、いろいろと報じられているのですが、やはり若い人たちの死は痛ましいものがあります。
韓国の抗議行動について報じていた記事をご紹介します。
ワクチン接種による大量死をめぐって韓国で抗議行動が勃発
Protests Erupt In South Korea Over Massive Vaccination Deaths
greatgameindia.com 2021/12/29
ファイザー社とモデルナ社のワクチンによって引き起こされた死亡やその他の「健康への悪影響」の報告により、現在の韓国人たちの多くは、ワクチン接種により韓国で数千人以上が死亡していると確信している。
しかし、それを認めることを韓国政府が拒否したため、そのことに抗議するために多くの人たちが抗議のために街頭に出ている。
世界で最もワクチン接種率の高い国のひとつでもある韓国では、人々が、ワクチンによる死亡に対する説明責任を政府に要求しており、次第にコロナワクチン接種に対する韓国民の反発が高まっていることを示している。
韓国では、ワクチン接種直後に 1万人以上が亡くなっているとされるが、韓国政府が、健康上の有害事象の症例の調査を始めたのは、8月のことで、基礎疾患のない 10代の若者が接種後に死亡した事例が起きた後からのことだ。
しかし、その後、政府からより有望な対応がないため、何千人もの韓国人たちがワクチンの義務に抗議するために街頭に出ている。
メディア報道によると、コロナワクチン被害者家族評議会と呼ばれる協会が韓国のいくつかの都市で集会を実施している。
12月26日、デモ隊は釜山市庁舎から釜山国立教育大学に向かって行進し、国内の2番目の都市である釜山で大規模なデモを行った。
来たる韓国の大統領選挙では、ワクチンに対する懐疑論が問題になる可能性さえある。先週、韓国野党によるワクチンの副作用に関する公聴会が開かれた。
尹錫淵 次期大統領候補が採用する可能性のある新たな戦略を提案し、支援するために、ワクチン犠牲者とその家族がこれらの集会に招待された。
党の選挙運動委員長は文在寅大統領とその政権がワクチンによる犠牲に無関心であると非難した。
「国民は韓国政府を信頼できないところまで来ていると思う」と選挙運動委員長は語った。