メキシコのバハ・カリフォルニア・スル州のビーチに打ち上げられたもの
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メキシコのバハ・カリフォルニア・スル州にあるセラルボ島の海岸に、冒頭のような死亡した海洋生物とおぼしきものが打ち上げられました。
メキシコの地元メディア BCS ノティシャスによれば、現地の環境局による鑑定が行われたそうなのですが、腐敗が進んでいることもあり、これが何かを断定することはできなかったようです。
頭と思われる部分に長い突起があり、冒頭の報道では、「ツノらしきもの」という表現されていましたが何なのかはわかりません。また、体には「毛のように見えるもの」があると報道では指摘していました。
この「ツノみたいなものや毛のようなもの」と全体の雰囲気からか、地元の人たちの中には「悪魔のようだ」という人がいたり、あるいは「人魚のようだ」という人もいるそうです。
下が撮影された動画です。
https://youtu.be/Gmg6J9Dn9QE
メキシコ・セラルボ島の場所
・Google Map
客観的に考えれば、こういうものは、たいていがイルカなどの海洋生物である場合が多いのですが、当局による正式な鑑定は出なかったようですので、何かはわかりませんし、毛の問題があるので、イルカのたぐいだと言い切る自信もないです。
それにしても、最近、「正体のわからない死体が打ち上げられる」ことが何だか多いです。そのこともあり、今回のことも記録しておきたいと思った次第です。
このメキシコでは、今年3月にも、何だかよくわからない生き物の死体が海岸に流れ着いています。
2016年3月11日の報道より
4月の終わりには、チリに、やはり何だかよくわからない軟体動物が大量に打ち上げられたりもしています。
2016年4月27日のチリの報道より
・CNN Chile
何だか、海岸に打ち上げられるものたちも次第に奇妙なものが多くなってきました。