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またも大地溝帯の上で : アフリカのケニアで全長3キロメートルを越える巨大な亀裂が発生

投稿日:2018年3月17日 更新日:

2018年3月15日のケニヤの報道より


Kenya News Alert TV

亀裂を報じるケニアのニュースより

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アフリカのケニアのナロクという場所で、突如とした巨大な亀裂が発生するという出来事が報じられています。

発生した巨大な亀裂


DailyNation


DailyNation

ナロクというのは、下の位置にありまして、ケニアの首都ナイロビとも近い場所です。

ケニア・ナロクの場所

Google Map

ケニアの報道によれば、このナロクを含めた地域は、相当な悪天候に見舞われていて、大雨による洪水なども発生していたとのことで、その大雨の後に、この亀裂が発生したそうです。

当局は、「大雨との関連を調べている」とのことですが、これだけの亀裂が一回の大雨だけで突如として発生することは考えにくいことです。

おそらくは、地盤そのものがもともと脆くなっていたところに、「洪水というトリガー」がきっかけとなり、このような大規模亀裂に結びついたのかもしれません。

現場に視察に訪れたケニアの地元当局者たち


Kenya News Alert TV

この場所を見て思いだしたのは、2月の終わりに書きました以下の過去記事で取りあげました出来事です。

サウジアラビアの「大地溝帯」に巨大な亀裂が発生
 地球の記録 2018/02/28

サウジアラビアで、やはり巨大な亀裂が突如として発生したことをご紹介したものですが、この場所は、「将来、ここからアフリカ大陸が分断されるとされている」大地溝帯という地質的な場所の上でもありました。

その巨大な亀裂

そして、今回のケニアの亀裂の場所も、やはり大地溝帯の上なのです

下は、サウジアラビアの亀裂の場所と、今回のケニアの亀裂の場所を☆徴で示したものです。

2018年2月に亀裂が発生したサウジアラビアと、今回のケニアの場所

どちらも見事に大地溝帯の上であることがわかります。

大地溝帯は巨大な地質構造ですので、サウジアラビアと今回のケニアではあまりにも距離か遠く、その関係性を述べるには難しいような位置関係なのかもしれないですが、「全然関係ないのか」というと、それもまたわからないことです。

これから、この大地溝帯上で他にも何か地質的事象が起きていくとするならば、もしかすると地球で最大規模の変動を起こす可能性のある地質構造に何か動きが出ているということを示している部分もあるのかもしれません。




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