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スパイクタンパクとウイルスRNAが、感染回復後「1年間以上」体内で循環している:米国の長期のコロナ後遺症患者の研究で判明

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しかし原因は自然感染だけではないのではないかと…

コロナの長期の後遺症 (ロング COVID)については、日本でもたびたび報じられます。

その原因はいまだにそれほどはっきりしているわけではないのですが、新型コロナの場合、身体にダメージを与えている主体は、スパイクタンパク質だということがおおむね明らかになっているため、それとの関係は言われてきたことではありました。

スパイクタンパク質の毒性は、「膜孔形成毒素」の性質を持つことが昨年、医学者により発表されていましたが、これは、以下のようなものです。

 

> 細胞膜を貫通する細孔を形成することで、標的細胞を障害、あるいは、死に追いやるタンパク質… 膜孔形成毒素

 

細胞に穴を開けて、細胞の内部にダメージを与えるというものです。

以下の記事などをご参照いただければ幸いです。

 

[記事] スパイクタンパク質の「毒性のメカニズム」が判明。それは、細胞膜を貫通する穴を形成する毒素であり、また、このワクチンは「エクソソームの放出を誘導」していた
 In Deep 2022年3月22日

 

そのため、スパイクタンパク質が体内にある限りは、身体中の細胞が少しずつではあっても損傷を受けやすくなり、そのため、「スパイクタンパク質はどのくらいの期間、体内に残るのか」ということには関心が集められていました。

これは、「抗体としてのスパイクタンパク質の有効期間」ではなく、「毒素としてのスパイクタンパク質の持続期間」という意味です。

最近、米カンザス大学医療センター内科の研究者たちによる新しい研究が発表されていました。

長期のコロナ後遺症をもつ人たちについての調査です。

その結果、

 

「長期のコロナ後遺症の患者たちが、スパイクタンパクとウイルス RNA の両方に陽性を示した」

 

ということになっていました。

論文は以下にあります。

COVID-19の急性後遺症患者における可溶性および細胞外小胞結合Spikeタンパク質の持続的循環
Persistent circulation of soluble and extracellular vesicle-linked Spike protein in individuals with postacute sequelae of COVID-19

 

検査の精度が正しければ、ある程度の率の人たちは「コロナが完治してから何カ月も何年も経っているのに、スパイクタンパク質とウイルス RNA が体内を循環している」ことがわかったといえそうです。

 

ただ……。

 

スパイクタンパク質のほうはともかく、 RNA が何カ月も何年も残っているというのは……どう解釈するといいのかなとは思いました。

自然感染のコロナの場合、自然ウイルスの RNA の寿命は、通常ですと、かなり短いはずです。

しかし、コロナワクチンでは、特にファイザーのものは、mRNA の配列をかえることで「大幅に強度と生産性が強化されています」ので、どうも、一部の患者の方々から検出されているのは、ワクチン RNA と、それが生産するスパイクタンパク質なのではないかと思う面もあります。

強化の具体的なところは、以下の記事に、米マサチューセッツ工科大学コンピューター科学人工知能研究所上級研究員であるステファニー・セネフ博士の言葉があります。

 

[記事] 遺伝子コロナワクチンのさまざまな害についての「完全に科学的な側面から見たメカニズム」を、アメリカの三人の医学者と科学者が語ったその内容…
 In Deep 2021年6月24日

(ステファニー・セネフ博士へのインタビューより)

> 彼らが mRNA に対して行ったもう一つの改変は、RNAに余分なG(グアニン)とC(シトシン)をたくさん追加したことです。G と Cをたくさん入れ、スパイクタンパク質を作ることを有利にしています。

> その結果、自然の新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の産生能力を 1,000倍にし、mRNAが、より多くのタンパク質を産生するようにしたのです。ですので、ワクチンの RNA は、天然の RNA を使った場合よりも、より多くのスパイクタンパク質を作ることができるのです。
indeep.jp

 

あと、ワクチンから、以下の記事で取りあげましたような、タンパク質生産の終了命令を出す「終止コドンがない」切断された RNA が検出されています。これは自然のコロナにはありませんので、ここが自然感染とワクチン曝露との大きな差だと思われます。

 

[記事] ワクチン後の損傷、巨大な血栓、未知のタンパク質、そして逆転写と「切断されたmRNA」との関連
 In Deep 2023年2月23日

 

ですので、長期のコロナ後遺症の方々全体に言えることではなく、あくまで一部の人たちについてですが、その後遺症と思われる症候群は、実は「自然感染によるものではない」ほうの影響もあるのではないかと考えられなくもないです。

長期の後遺症を持つ方々は、結局、積極的な「スパイクタンパク質への対策」を長く続けるしかないのかもしれないですが、アメリカの医師団体 FLCCC が長期のコロナ後遺症への対策を日本語でもアップしています。

 

I-RECOVER 長期に及ぶ COVID-19 症候群の管理プロトコル

 

カンザス大学の論文の内容を取りあげていた記事をご紹介します。




 


カンザス大学の研究で、ロング COVID 患者における可溶性および細胞外小胞結合スパイクタンパク質の持続的な循環が発見された

Kansas Study Discovers Persistent Circulation Of Soluble And Extracellular Vesicle-Linked Spike Protein In Long COVID Patients
thailandmedical.news 2023/03/06

米カンザス大学医療センター内科の研究者たちによる新しい研究で、ロング COVID 患者において、可溶性および細胞外小胞結合スパイクタンパク質の持続的な循環が発見された。

研究チームは、急性 COVID-19 で入院した患者と、ロング COVID の有無にかかわらず、循環しているスパイクタンパク質とウイルス RNA の両方のレベルを調査した。

その結果、研究チームは、スパイクタンパク質とウイルス RNA が、ロング COVID の患者に存在する可能性が高いことを見出した。

興味深いことに、これらの患者のうち、30%がスパイクタンパク質とウイルス RNA の両方に陽性だった。一方、ロング COVID のない人たちは、両方に陽性ではなかった。

また、ロング COVID 患者のスパイクタンパク質、またはウイルス RNA のレベルは(感染発症時より)むしろ増加しているか、あるいは急性期と同じままであることがわかった

一方、ロング COVID ではないグループでは、これらのスパイクタンパク質、またはウイルス RNA は、減少していたか、まったく存在していなかった。

これは、体内を循環するスパイクタンパク質の一部が細胞外小胞に関連していることを示す最初の研究結果だ。これらの小胞にはウイルス RNA は存在していなかった

この研究結果は、コロナに感染した後、回復したコロナ患者の一部で、スパイクタンパク質またはウイルス RNA が最大 1年以上持続することを示唆している

進行中の COVID-19 パンデミックは、世界中で何百万人もの人々に影響を与えており、多くの人たちが病気の急性期から回復したが、かなりの割合の人が COVID-19 の急性後遺症 (PASC)または、ロング COVID として知られる持続的な症状を経験し続けている。







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