アメリカ・ユタ州で撮影された雲
アメリカのユタ州で、冒頭のような、ある意味で示唆的な感じもないではない雲が撮影されました。
左上の大きな雲の中には、なんというか、「人影」的なシルエットが浮かんでいるような気配がしないでもありません。
掲載されていたサイトでは「天使のような」という表現がされていましたけれど、見ようによっては「デビルのような」という言い方もできなくもないシルエットではあります。
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どのように見えるかはともかくとしても、形としても、なかなか珍しい雲だとは思います。
雲から大量の雲粒が落ちることによってつくられる尾流雲というものの一種だと思いますが、大きな雲の右のほうにある雲も、尾流雲っぽい形状をしている上に、何となく「ハート」の形をしているところが印象的で、さらに、その下にも、こちらも天使というよりデビルっぽいシルエットが漂っています。
最終的には、右の大きな雲はシルエットを崩さないまま、少しずつ変形して下のようになっていったようです。
太陽の影響なのか、少しずつ赤くなっていったようです。
これらのシルエットが悪魔に見えるか天使に見えるかは人それぞれでしょうけれど、9月11日の頃に出現した興味深いアメリカの雲ではありました。