YouTubeに投稿された動画より
ギリシャで、「空中の電線」にヤギがその角が引っかかり、身動きができない状態になっているのが発見されました。
下がその動画です。
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結局、男性6人か7人ぐらいで、ようやく救助することができたのですが、問題は、
「どのように、そこに引っかかった?」
ということです。
動画で男性たちと比べますと、このヤギの体重は、男性たちよりもかなり大きく 100キロは確実に越えているように見えますし、人為的なこととして考えるのは。やや難しいしです。崖からジャンプしようとして引っかかったという可能性もありますが、崖からはわりと離れているのですね。
そんなわけで、ネット上では、
・何か他の力でそこにもたらされた
・ヤギが空を飛んだ(笑)
などの意見が出ていますが、ヤギがそう簡単に空を飛ぶこともできなそうですし、わりと謎が残る光景でした。
少し調べてみますと、2004年にアラスカで、もっと高い電線に「ヘラジカ」が引っかかっていたのが見つかったことがあることがわかりました。
2004年にアラスカで電線に引っかかっていたヘラジカ
このヘラジカの場合は、ヘラジカの重さ(大きなものだと体重 800キロを越えるのだとか)を考えても人為的におこなうのは不可能でしょうし、この場合は、その高さもすごく、ヘラジカの「自力」でたどり着くのもちょっと難しそうです。
これらの現象は何なのでしょうかね。