2019年1月21日 チェコ共和国ジェステドの凍結した家らしきもの
北米やヨーロッパを覆い尽くしている寒波は拡大を続けていますが、長く続く記録的な寒波により、ヨーロッパのいくつかの地域では、その風景も異例な状態となる場所が増えています。
いくつか地域では「氷の国」といえる光景が広がっています。
1月18日 ルーマニアのカルパティアの家らしきもの
このルーマニアの家のようなものにつきましては、夜の写真もあり、下のように室内にあかりが灯っていますので、屋内では普通に人が生活しているようです。
このような、雪と氷に完全に覆われた家は、ヨーロッパの各地に出現しているようです。
1月19日 ポーランド・ベトリナの氷に覆われた家のようなもの
場所によっては、あまりにも強力に凍結し過ぎていて、「それがもともと何なのかわからない」というような光景も現出しています。
1月21日 チェコ共和国の何かわからない凍結した物たち
チェコ共和国ジェステド
他にも、各地から SNS に投稿される写真の中には、現実的ではないようなほどの光景となっているものもたくさんあります。
それらの光景は、ある意味、美しいといえば美しくもあります。
1月21日 ドイツ・ニュンリッツ 凍結した木
1月20日 ドイツ・ザクセン州のおそらく標識か何か
1月21日 チェコ共和国スニェシュカの樹氷的なもの
このヨーロッパの寒波が穏やかになるという予測はなく、それどころか今週から、イギリスやフランスなどを含めた、さらに多くのヨーロッパの地域に、非常に強い寒波が近づくと予測されています。