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パンデミック最新情報 2020-03-18 世界の致死率が4.0%に上昇

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coronavirus

2020年03月18日のパンデミックの状況
(中国の統計に信憑性がないため中国を除外しています)
中国以外の感染確認数 11万9,208人 (前日比 +17,373人)
中国以外の死者数  4,773人 (前日比 +826人)
中国以外での致死率 4%




 

新型コロナウイルスの感染拡大と、それに伴う各国の「無意味な」政策によって、世界はもうどうにもならなくなっています。

中国を除く世界の感染者数自体は、上のように、前日から 1万7000人以上増えていますが、このあたりが「 1日あたりの検査数の限界」だと思いますので、この後、指数関数的に感染確認者が増加していくことはないと思われます。

しかし、実際の感染者数はどんどん増えていくはずです。

イタリアでの感染者の増加は、封鎖と隔離政策発表以降も少しも減少しておらず、毎日、10%以上の割合で感染者が増え続けています。

他のヨーロッパ各国やアメリカも歯止めがかかっていません。

しかし、In Deep のこちらの記事の後半でも書いたのですけれど、このような強力なウイルスを封鎖や隔離や自粛で完全に止められることはできないと思われます。

むしろ、そのような政策で社会はボロボロになりつつあり、日本でもアメリカでもヨーロッパでも、個人商店主などは、すでに廃業する以外の選択がない人たちが続出しており、今後は、中小企業にも拡大していく可能性があります。

各国政府は、株価ばかりを気にしていて、日本の日銀は、史上に最大 12兆円を投入すると発表し、アメリカのヅランプ大統領は、「 100兆円超の景気刺激策を検討している」と伝えられています。

これらの積極的な国家の政策の方針を受けて、3月18日の日本の株式市場は、

「 -284円の大幅下落」

そして、アメリカの 3月18日の先物市場は、日本時間 18日の夜間の時点で、

「急落して下値制限に達し、そこで取り引き停止(サーキットブレーカー発動)」

となっています。

3月18日のニューヨークダウ先物

w-index.com

「 12兆円だ」「 100兆円だ」といえば、みんな喜んで買いに向かい、市場はすぐに好転すると思っているのかどうか知らないですが、そのような過去にないようなことを発表すれば、

「そんなにひどい状態なのかよ」

と誰でも思うわけで、みんなとりあえず逃げます。

何ともいえないですけれど、今後、実際に収益が極端に悪化する企業が次々と出てくる可能性があることを考えますと、一時的にせよ「市場は死ぬ」ことになりそうです。

もう日本にもアメリカにも世界にも「打つ手はない」のですから。

世界中の指導者たちも、そして、医学者たちも、このようなことを経験したことがなかった。

それでパニックになった。

怯えている。

「どうして、やや強い風邪がこんなことに」と思ってみても、今さらどうにもならないです。

市場は死に、多くの企業が死に、多くの個人事業主が死ぬ。

大企業はいつか復活できても、個人は難しいです。

結局、どの国の指導者も臆病なわけですよ。

ヅランプ大統領なんて、ベトナム戦争を「仮病」で徴兵回避しているのですけれど、そういう人たちなんです。

このヅランプ大統領の徴兵回避については、以下の記事でふれられています。

アメリカはすでに「反キリスト」に支配されている

主要国の多くの指導者たちが、単に臆病で無知でサイコパスな男性もどきであることがわかりつつある今、私たち一般ピープルは冷静に見つめる必要があると思います。

というわけで、全然記録と関係ない話となってしまいましたが、気になるニュースととえば、韓国で、「 17歳の少年が新型コロナウイルスで死亡した」というものがありました。

少年は基礎疾患がないということで、死因は、多発性臓器不全ですが、基礎疾患のない若者が、多臓器不全で亡くなること自体が希有なことです。

新型コロナウイルスが変異などで毒性に変化が出ていなければいいのですけれど。

報道をご紹介しておきます。


17歳の少年が新型コロナで死亡か、持病なし=韓国・大邱

wowkorea.jp 2020/03/18

韓国・大邱(テグ)で17歳の少年が死亡し、新型コロナウイルスとの関連性が注目されている。

防疫当局は数回の検査をおこない、一度「陽性」の疑いが出たことから、現時点では「未確定」と判断されている。中央防疫対策本部のチョン・ウンギョン本部長は18日、疾病管理本部庁舎で開かれた定例ブリーフィングを通して、このように発表した。

これを前に、保健当局などによると同日午前11時15分ごろ、17歳の少年がヨンナム大病院で死亡した。死亡した少年に持病はなく、直接的な死因は多発性臓器不全であることがわかった。

この少年は肺炎の症状で、同病院で検査を受けた結果、当初は陰性だったが、追加の検査をおこなっていたところ「陽性」と疑われる所見が確認された。







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