パンデミック 大量死 異常な現象

ファイザー社が「生後6ヶ月からの赤ちゃん」にブースタショットの臨床試験を開始すると発表。乳幼児のコロナワクチン接種は最初から「3回が基本」になる可能性も

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ちょうど、昨日、In Deep に以下のようなタイトルの記事を書きました。

赤ちゃんよ永遠に……かつて処刑ドームと呼ばれたものは今はワクチンに
In Deep 2021年12月18日

そうしましたらですね。

今日知ったのですが、ファイザー社が、子どもに対しての臨床試験を拡大して、

「生後 6か月の臨床試験参加者たちに3 回目の接種を行う」

と発表したことが報じられていました。

これまでの乳幼児に対しての試験で、「 2回の接種では良い結果が出なかったため」とファイザー社は説明しており、仮にこれから行われる 3回目の接種試験の結果が良好だった場合、

「生後 6ヶ月から 5歳までの場合は、最初から 3回接種が基本になる」

という可能性が出てきます。

試験が順調に進めば、2022年前半には結果が出るとのことで、これまでのように速やかに「緊急承認」されれば、来年からは、赤ちゃんたちのコロナワクチン接種も始まるのかもしれません。しかも、3回ワンセットの。

米ナショナル・パブリック・ラジオ (NPR) が報じていた記事をご紹介します。


ファイザー社が、乳幼児を対象にコロナワクチンの3回目の接種を試験すると発表

Pfizer plans to test a third dose of its COVID vaccine on infants and young children
NPR 2021/12/17

ファイザー / ビオンテックは 12月17日、子どもたちを対象とした COVID-19 ワクチンの進行中の臨床試験を拡大し、そこには、生後 6か月の参加者たちへの 3回目の接種が含めることを発表した。

3回目の接種を試験すると、米国での使用を承認するための規制当局へのデータの提出が遅れるが、ファイザーの CEO は、同社は 2021年末までにこの年齢層のデータを入手する予定であると述べた。試験が成功した場合、「 2022年前半」に結果を提出することが期待されるという。

両社によると、2〜 5歳の子どもの試験では 2回の投与では強力な免疫応答が得られなかったという。

米国での使用が許可されたコロナウイルス感染に対する最初のワクチンを製造したファイザー / ビオンテックは、臨床試験の監視役を務める「外部の独立したデータ監視委員会による定期的なレビューに続いて」決定を下したと述べた。

両社は声明のなかで、「この研究は、この若い年齢層に高レベルの保護を提供するために、2回目の投与から少なくとも 2か月後に 3マイクログラムの 3回目の接種を評価することが含まれる」と述べた。

「安全上の懸念は確認されておらず、3マイクログラムの用量は、生後 6か月から 5歳未満の子どもたちに好ましい安全性プロファイルを示した」と彼らは述べた。

これまでのところ、アメリカ食品医薬品局 (FDA)は、5歳以上の子どもに緊急使用するワクチンとしてはファイザー社のみを承認している。

研究によると、ファイザー社ワクチンは、ウイルスの以前の株よりも急速に広がるオミクロン変異体に対して効果が低いことが示されている。ただし、ブースター接種は重要な保護を追加することも示されている。今週初め、モデルナ社もワクチンについて同様の結果を発表した。

先月、FDA は、米国のすべての成人に対して、いずれかのワクチンの 3回目の追加接種を承認した。

ファイザー社はまた、オミクロン変異株に対応するように調整されたワクチンを現在開発していると述べている。同社は、更新されたオミクロン株に特異的なワクチンの臨床試験を 1月に開始することを予定している。


ここまでです。

コロナは変異が非常に激しいですので、来年にはオミクロン株はほぼ存在していないと思われます。







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