パンデミック 大量死 異常な現象

スコットランドで「新生児死亡数の異常な上昇」が起きており、当局による調査が始まる

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スコットランドで「新生児の死亡数が急激に上昇」しており、それに対しての関する調査が開始されるという報道がありました。

今年 9月の新生児の死亡数が調査開始以来、最高値となったことを受けてのものと書かれています。

以下は、2017年7月からのスコットランドでの人口 1000人あたりの新生児死亡数の推移です。
青いラインが「警戒水準の上限」とのことです。

スコットランドの新生児死亡数の推移

PublicHealth Scotland

2021年9月に突然、急上昇しています。

理由はもちろんわかりません

コロナが流行していた昨年でも、グラフからはこんな数値は見られません。

理由はわかりませんが、最近、以下のような論文が出されていました。

ワクチンと心臓疾患に関してのものなのですが、この中に、mRNAワクチンを接種した妊婦さんで、「死産が 29倍になる」ことにもふれられています。

mRNA COVID ワクチンは、心臓検査で測定される内皮炎症マーカーと急性冠症候群リスクを劇的に上昇させる
Abstract 10712: Mrna COVID Vaccines Dramatically Increase Endothelial Inflammatory Markers and ACS Risk as Measured by the PULS Cardiac Test: a Warning

以下のようにあります。

> There is a 29X increase in the rate of stillborn babies in Waterloo, Ontario that started after vaccination program rolled out. All the mothers of the stillborn babies were vaccinated.
(オンタリオ州ウォータールーでは、ワクチン接種プログラムの開始後に死産児の割合が 29倍に増加した。 死産した赤ちゃんのすべての母親はワクチン接種を受けていた)

死産の割合が約 30倍増加するということのようですが、それとスコットランドの現在の異常事態と関係あるのかどうかはわかりません。

新生児の死亡数の異常な上昇について、スコットランド・ヘラルドの報道をご紹介します。

 


スコットランドでの新生児死亡の異常な急増に関する調査が開始された

Investigation launched into abnormal spike in newborn baby deaths in Scotland
heraldscotland.com 2021/11/19

今年 9月にスコットランドで 21​​人の新生児死亡が記録された。この月の死亡率は、現在の記録が 2017年7月に始まって以来最も高く、1980年代後半の標準であったレベルと同様となった。

スコットランドの新生児の死亡数の急増に関する調査が開始された。

公衆衛生局の公式の数字によると、9月は、21人の乳児が生後 28日以内に死亡し、新生児の死亡率が少なくとも 4年ぶりに「管理限界」として知られる警告の上限を超えた。

管理および警告の制限は、新生児、死産、またはその他の乳児の死亡が、偶然によるものではない可能性のある予想外の高レベルまたは低レベルで発生している場合に、公衆衛生チームが警告を立てるようにされている。

コロナが産科の問題と母体の幸福に与える潜在的な影響については以前から懸念が表明されていたが、パンデミックが始まって以来、新生児の死亡率が平均を異常に上回ったのは初めてだ。

率は月ごとに変動するが、9月の数字( 1000人の出生あたり4.9)は、1980年代後半に最後に見られたレベルと同等のものだ。

現在この急激な上昇を調査している機関の1つであるスコットランド公衆衛生局(PHS)は、上限管理限界を超えたという事実は、「発生した死の数に寄与した可能性のあるランダムな変動を超える要因がある可能性が高いことを示す」と述べている。(※訳者注 / 偶然ではなく、原因があるという意味)

PHS は、スコットランド国立新生児ネットワークやスコットランド政府などと協力して、「最新の乳児死亡パターンに寄与する可能性のある要因を理解し、調査結果を既存の予防および改善作業に組み込みたい」と述べた。

新生児死亡率の月次数値は 2017年7月までしか入手できないが、以前は 2020年3月の出生 1000人あたり 3.7でピークに達していた。

スコットランド国立公文書館が発表した新生児死亡率に関する年次統計によると、新生児死亡は数十年にわたって着実に減少しており、 1986 - 1990年の出生 1000人あたり平均 4.7人から 2016 - 2020年までに 1000人あたり 2.2人にまで減少していた。


 

ここまでです。

なお、スコットランドでは、RSウイルスの急増で、5歳未満の子どもたちの入院が急激に増加していることも報じられていました。

やはり過去にないような急激上昇のようです。

こちらも「原因は不明だ」と報じられています。

何が原因なのでしょう。







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