異常気象

インドネシア・アグン山の噴火が熾烈化。噴煙は4500メートルに上昇し、バリ島発着の航空便が運行停止

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2019年5月25日 大噴火を起こしたアグン山


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インドネシアのバリ島にあるアグン山が 5月18日に噴火したことを以下の記事でご紹介させていただいきました。

インドネシア・バリ島のアグン火山がまたも噴火。その爆発の瞬間の壮絶な光景

その後、活動はさらに激しくなり、25日には溶岩流を伴う大噴火が起きました。

5月25日 噴火するアグン山。火山の表面で燃えて見えるのは溶岩流


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Medios Ketut Wandra

インドネシアで防災を担当する省庁である国家防災庁によれば、アグン山の上空は濃い霧に覆われているため、噴煙の高さの正確なところはわからないとしながら、「推定で 4500メートル」と発表しています。


FBC News


CNN

アグン山は、2017年に 54年ぶりに噴火した後に何度か噴火していますが、その 54年前の 1963年の噴火では、1700人以上が死亡したと記録されています。

そのような破壊力を持つ火山でもあり、今後の動きが気になるところです。

ペルーでもマグニチュード 8.0の地震が発生したりしていまして、もしかすると、環太平洋火山帯の活動が、やや活発になってきているのかもしれません。







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