2017年4月4日のアメリカ報道より
アメリカのアリゾナ州で、「不可解な穴」が発見されたことが報じられています。
その穴は冒頭に張りました報道にあるような非常に正確な円を描いた「穴」で、自然のものか人工的なものかはわからないのですが、「ある日、突然」できていたようです。この穴を上から見ますと、下のような感じです。
先ほど「自然のものか人工的なものかはわからない」と書きましたが、どうしてかというと、発見された後、調査をされることなく、政府機関の作業により、すぐに「穴は埋められてしまった」のでした。
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アリゾナ州トノパーの場所
・Google Map
この穴は、近くの住民の母子によって発見されたのですが、下の写真が発見したお母さんのミッシェル・トンプソン(Michele Thompson)さんです。この比較で、穴の大きさもおわかりになるかと思います。
・CBS
そして、見た通りに、ややビガーなミッシェルさんでも十分に穴に落ちてしまうほどの幅があり、また深さもかなりありそうだということもあり、子どもが落ちては大変だと、ミッシェルさんは当局に通報。
そして、この場所を管理している土地管理局がやって来たのですが、調査することなく、すぐに「穴を埋める作業を始めた」のでした。
穴を埋める土地管理局の作業員
確かに、「安全上の理由」という名目で穴を埋めること自体は不思議ではないですが、これだけ「いわくありげな穴」でもあるわけで、簡単な調査をしてから埋めてもよかったのではないかなという気はします。
いずれにしても、穴は完全に埋められ、そこに「何かがあった」という痕跡はなくなりました。
作業で埋められた穴
どうでもいいことですが、このアリゾナ州のトノパーという場所は、フェニックスという街と近い「北緯 33度線上」の、地図では下の位置にあるのですが、周辺では不思議なことが多い地域でもあります。
・Google Map
ここ1年くらいの間にフェニックスでは、In Deep などでご紹介したものから少し取りあげると、下のような現象がありました。
2016年7月18日にフェニックスに出現した雨雲
2017年1月1日にフェニックスで撮影された写真
・怒濤の「北緯33度線からの使者ラッシュ」が示す場所「フェニックス」の意味…
他にもいろいろとある場所ですが、ネバダ州やアリゾナ州のこのあたりは、いろいろと謎が多いところです。