太陽活動と宇宙 奇跡の光景

ハロウィーンに欧州宇宙機関やNASAから次々に発表された「宇宙人顔の銀河」や「パンプキン顔を描く太陽」

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2019年10月29日に欧州宇宙機関が投稿した銀河AM2026-424の衝突の様子

ESA




10月29日、欧州宇宙機関(ESA)は、ハップル宇宙望遠鏡が撮影した「銀河が衝突している様子」の写真を公開しました。

それがどうも「顔のようだ」ということで話題になっています。


ESA

これは、地球から 7億400万光年離れたところで起きている 2つの銀河が衝突している様相で、撮影されたのは、今年 6月19日のことだそう。おそらく、ハロウィーンの時期を見計らって公開したのではないかと思われます。

ウルトラセブンなんかに出てくる星人にこれと似たような人たちがいたような記憶もありますし、あるいは「ウルトラマン自身にも少し似ている」というような気もします。

銀河の名前は、Arp-Madore 2026-424 だそうで、日本語にすると、アルプ-マドレということになるのでしょうか。

そして、同じ 10月29日に、アメリカの NASA も「カボチャのような様相の太陽の写真」をフェイスブックに投稿しました。これもハロウィーン用の投稿だと思われます。

以下がその写真ですが、太陽フレアなどの影響で太陽の表面が、ハロウィーンのカボチャのようになっています。

10月29日に米NASAが投稿した写真

NASA

これも最近の写真ではありません。まだ太陽活動が活発だった 2014年10月に撮影されたもので、活発な太陽の活動がこのような状況を作り出していたようです。

過去に遡りますと、ハッブルは 2015年に以下のような写真も撮影しています。

2015年に撮影された「スマイルのような」銀河団SDSS J1038+4849の姿

wdtn.com

あるいは、以下のような銀河団の写真もありました。

2012年にESAが公開した5000光年にある青色巨星HD 50896

ESA

ESA と NASA が同じ日に「宇宙の顔」の写真を公表してきたというお話でしたけれど、宇宙の顔に何か示唆はあるのですかね。







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