NASAの太陽観測衛星SDOが撮影した3月5日の黒点0の太陽
・NASA
今年 2017年は「黒点ゼロ」の新年から始まり、その後は、たまに黒点が出たり消えたりといった感じの中で、少しずつ黒点は減少していっています。
2017年1月1日から7日の黒点
最近、黒点が実は急激に増えていたのですが、昨日 3月4日に、「フッ」と、すべての黒点が消えて、またも黒点ゼロとなりました。
・NICT
そんな「黒点0」状態の太陽の、NASA の太陽観測衛星 SDO (ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー)に搭載されているさまざまな観測カメラによる表情が届いています。
波長などが違った状態でいろいろと記録されているのですが、詳細なことはともかく、見た目が違う太陽の様子を並べるのは、なかなか圧巻でしたので、ご紹介させていただこうと思います。
今後はこういう太陽の状態が増えていくのだろうと思われます。
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NASA の衛星が撮影した2017年3月4日から5日のさまざまな「黒点ゼロ」の太陽
SDOのカメラ(HMI)が撮影 2017/03/05
・NASA
SDOのカメラ(AIA 1600)が撮影 2017/03/05
・NASA
SDOから撮影 20017/03/05
・NASA
SDOのカメラ(AIA 304)から撮影 2017/03/04
・NASA
SDOのカメラ(AIA 211)から撮影 2017/03/05
・NASA