太陽活動と宇宙 異常な現象

現在の宇宙論では理解不可能の物体が発見されたことがネイチャー誌に発表される

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既知の理論の打破の難しさ

記事の内容は、よく理解はしていないのですが、

「現在の宇宙論の理解では不可能な銀河団が観測された」

ということについて科学誌ネイチャー誌に掲載された論文についての記事が掲載されていました。

場合によっては、宇宙の成り立ちとか「ビッグバン理論」にも影響を与え得るものなのかもしれません。

ちなみに、こういう「現在の宇宙論では説明がつかない」という天体や存在は、この数十年ずっと見出され続けていまして、2017年には、

「謎の物理現象に既知の宇宙すべての銀河が殺されている」

という報道もありました。以下に記事にあります。

「宇宙の終わりが始まった?」 : 現在、既知の宇宙すべての銀河が謎の物理現象に「殺されて」おり、急速に消えようとしている
In Deep 2017年1月23日

 

あるいは、宇宙論の定説として存在する「暗黒物質」の存在を否定する観測も以前は出ていました。以下の 2012年の記事にあります。

「そこに暗黒物質は存在しなかった」:従来の宇宙論を否定する観測結果を欧州南天天文台が発表
In Deep 2012年4月20日

 

天文学というのは、「観測された現実を、既知の学問と整合付ける」ということは得意でも、それができない場合は、お手上げとなる傾向があります。

そして、多くの「お手上げになった事例」は、「放っておかれる」という傾向もあります。

学問というのは、あくまで「既知の路線が最重要」であり、それを打破しようとする学問はなかなかな出てきません。

これは一般の学問でもそうですが、つまり、かつてのコペルニクスのような科学者はもう出てくることはあまりないのだとも思います。あるいは、1+1=2、という理論を根底から否定できる学問を提示できる科学者もあまり期待できないというような稚拙な例えでもいいでしょうか。

ともかく、その現在の宇宙論では理解不可能の物体が発見されたということについての科学メディアの記事です。





科学者たちが深宇宙で不可能と思われる物体を発見

Scientists Discover Impossible Object in Deep Space
futurism.com 2026/01/06

国際的な天文学者チームが、ビッグバンからわずか 14億年後まで遡る、既知の宇宙の最も古い領域のいくつかを観測中に、不可解な発見をした。

ネイチャー誌に掲載された論文に詳述されているように、研究者たちが、現在の理論が許容するよりもはるかに高温で古い、極めて高温の銀河団を発見したのだ。

言い換えれば、発見されたこのクラスターは、現在の宇宙論の最良の理解では不可能であり、初期宇宙がどのように進化したかに関する現在の理解を覆す可能性がある

「宇宙の歴史のこんなに初期に、これほど高温の銀河団の大気が見られるとは予想していなかったのです」と、筆頭著者でブリティッシュコロンビア大学の博士課程候補者であるダジ・ジョウ氏は、この発見についての声明で述べた。

「実際、最初は信号が強すぎて本物とは思えなかったので懐疑的でした」と彼は付け加えた。

「しかし、数ヶ月にわたる検証の結果、このガスは予想よりも少なくとも 5倍高温であり、現在の多くの銀河団で見られるものよりもさらに高温でエネルギーが高いことが確認されました」

天文学者たちの最善の理論は、この銀河団が、その中心に潜むブラックホールのおかげで、これまではトップクラスの思想家でさえ想像もできなかったほどの大きな有利なスタートを切ったというものだ。

「これは、初期宇宙の何か、おそらくこの銀河団内で最近発見された 3つの超大質量ブラックホールが、すでに周囲に膨大な量のエネルギーを送り込み、若い銀河団を形成していたことを示しています」と、共著者でダルハウジー大学教授のスコット・チャップマン氏は付け加えた。

「それは、私たちが考えていたよりもずっと早く、もっと強く、です」

従来の理論では、銀河団は内部のガスが重力の増大によって引き寄せられ、圧縮されることでエネルギーを得ると考えられている。しかし、最新の研究では、銀河団の進化にはそれ以上の要因があり、重力以外の別の源が存在する可能性も示唆されている。

研究チームは、チリのアタカマ砂漠にあるアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)による「赤ちゃん」銀河団 SPT2349-56 の観測データを分析した際に、奇妙な値を発見した。

約 120億年前に誕生したこの銀河団は巨大で、中心核だけでも直径約 50万光年に達する。これは、私たちの天の川銀河を取り囲むハローとほぼ同じ大きさだ。ハローは球状星団や古い星々を含む広大な領域だが、星々を生み出す速度は銀河団の5000倍以上だ。

天文学者たちは、銀河団がなぜこれほどまでに高温になり、現在のモデルを覆すエネルギー源となっているのかを解明しようと試みている。

この研究は、複数の超大質量ブラックホール間の重力相互作用によって、銀河団がこれまで考えられていたよりもはるかに爆発的な進化を遂げていることを示唆している。

「激しい星形成、活発なブラックホール、そしてこの過熱した大気がどのように相互作用するのか、そしてそれが現在の銀河団がどのように形成されたのかについて何を教えてくれるのかを解明したいのです」とダジ・ジョウ氏は声明で説明した。

「これほど若くコンパクトな系で、これらすべてがどのようにして同時に起こっているのでしょうか?」

「銀河団を理解することは、宇宙最大の銀河を理解する鍵です」とチャップマン氏は述べた。「これらの巨大銀河は主に銀河団の中に存在し、その進化は、銀河団形成時の非常に強い環境、特に銀河団間物質によって大きく形作られるのです」

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