2020年10月 コロナ対策として重装備する米国の人物。sciencehistory.org
鳥インフルエンザのパンデミックが起きるかどうかはわからないですが、たとえば、CDC の元所長など複数の専門家と言われる人たちが「必ず起きる」というようなことを繰り返し述べていて、「起こしたい勢力」は存在するようです。
（参考記事）次のパンデミックが「致死率50％」などになるなら、本来は全然恐ろしい流行ではないのですが、今が「106年前と同じ免疫状態なら」状況は深刻かも
In Deep 2024年6月17日
米国のメディアも、それに追随するものが多くなっているようで、フォーブスなどは、「その場合、マスク着用や防御ゴーグルまで必要になってくる」という記事を報じていました。
コロナの時よりさらに狂わせたいのですかねえ…。
そのフォーブスの記事の一部と、NBCニュースなどを引用したカナダのグローバル・リサーチの記事をご紹介します。
鳥インフルエンザでは強制マスク（それプラス防御ゴーグルも！）の復活が迫っている？
Return of Forced Masking (+Safety Goggles!) Imminent for Bird Flu?
globalresearch.ca 2024/06/27
次のレベルの公衆衛生政策に「NO」と言う準備をしてほしい。
マスク着用とソーシャルディスタンスだけでは、海外の研究所で次なる変異ウイルスに懸命に取り組んでいる公衆衛生当局への服従を示すにはもはや不十分になる可能性がある。
米フォーブスは以下のように述べている。
米国の乳牛の間で鳥インフルエンザが流行しており、酪農従事者 3名に感染が確認された。人から人への感染は確認されていないが、専門家たちは、ウイルスの致死性からパンデミックが宣言された場合、マスク、ワクチン、安全ゴーグルなどの安全対策が必要になると警告している…
専門家たちは、鳥インフルエンザのパンデミックが宣言された場合、感染拡大を抑えるために安全対策を講じる必要があると警告した。
非営利研究機関 RTI インターナショナルの上級疫学者ドナル・ビザンツィオ博士はフォーブス誌に対し、マスク着用や社会的距離の確保などの対策を真っ先に実施すべきだと語った。
「ワクチンができるまでの時間を稼ぐために、これらはすべて必要な介入だ」とビザンツィオ博士は語った。ジャストマン氏はフォーブス誌に対し、特に感染の可能性がある動物と毎日接触する農場労働者の間では、防護ゴーグルなどの新しい対策が効果的な安全対策になるかもしれないと語った。
NBCは「夏の COVID 波」を警告
最近は鳥インフルエンザがニュースの見出しを独占しているが、NBCが「夏の COVID の波」を報じたことで、COVID も最近少し注目を浴びている。以下は、NBCニュースからだ。
最近、あなたの周りで新型コロナウイルスに感染する人が増えているように思えるなら、それは実際に全国的に感染者数が増加しているからだ。
米国疾病対策センターによると、感染者数は 39州で増加傾向にあり、米国のどこでも減少傾向にはない。これは予想されていた夏の波が起こっている証拠だ。
CDCはもはやコロナ感染者を追跡していないが、救急外来の受診数に基づいて感染を推定している。コロナによる死亡者数と救急外来の受診数はともに過去 1週間で増加している。入院者数も、入手可能な最新データである 5月26日から 6月1日までの間に 25％増加した。
これらの新たな疑惑の症例（これも PCR 検査詐欺に基づく）の深刻さ、あるいは犠牲者とされる人々の併存疾患、ワクチン接種状況、その他の関連情報にほとんど重点が置かれていないことに注目してほしい。
さらに、ウイルス学の基本的な知識（またはほんの少しの好奇心とインターネットへのアクセス）を持つ人なら誰でも、コロナウイルスが変異することを今では知っている。
これまでも変異してきたし、これからも変異し続ける。そして、変異によって、ウイルスはより毒性が強くなるが、病原性は低下する可能性がある。ウイルスには生き残り、自ら増殖する動機があり、死んだ宿主を通してはそれができないことを考えると、これは理にかなっている。
しかし、NBC のニュース狂は、自分たちの物語を台無しにするような背景情報を読者や視聴者に決して提供しない。
企業統計メディアのこの批判的文脈の欠如こそが、テレビが指示したからといって、2020年からの「バイデンと乗ろう（Ridin' With Bide）n」のバンパーステッカーを車にまだ貼っている愚かな普通の隣人が、COVID 安全対策として無意識にマスクを装着する（そして今ではゴーグルを装着しているらしい）理由だ。