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免疫の問題:アメリカで謎の寄生虫による感染症が爆発的に増加

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米ノースカロライナ州で、「寄生虫」による感染症が、劇的に増加していることが報じられていました。

タイトルには、「謎の」と書きましたが、これはご紹介するデイリーメールの記事のタイトルにそうあったからで、実際には、「サイクロスポーラ症」という寄生虫(原虫)によって起こる感染症のようです

厚生労働省のページには、「寄生虫の卵で汚染された食品や水を食べたり飲むことによってうつります」とありますが、特別なものでもなさそうで、デイリーメールの記事によれば、

> ハーブ、レタス、ベリー類など

という、ごくありふれた野菜類が感染源だった可能性があるようです。

 

ま…これもまた、あくまで私感ですが、

「免疫の低下が関係しているのではないだろうか」

と思わざるを得ません。

免疫低下の原因に言及するつもりもないですが、アメリカでは、2022年から、性感染症の増加が制御不能になっており、梅毒患者数は過去70年で最大と報告されていました。また、希な真菌の感染症のクラスターも 2022年以降、たびたび起きています。

そもそも、アメリカでは、2021年の調査として、

「成人の 15人に1人が免役抑制状態」

だという研究結果が出ています。以下の記事にあります。

(記事)米国で「免役不全」の数が倍増。現在、成人の15人に1人が免役抑制状態
地球の記録 2024年2月25日

10年前との比較では、免役抑制状態の人の割合が、2倍以上増えました。これは 2021年の研究ですから、その後の 2024年の現在までにどのような推移を見せているのかはわかりません。

それはわからないですけれど、まあ…変な病気が流行し過ぎですね

英デイリーメールの報道をご紹介します。




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痛みを伴う爆発的な下痢を引き起こす謎の寄生虫が米国の州で増加を続け、100人以上が感染

Mystery parasite that’s causing painful explosive diarrhea continues to grow in US state as more than 100 become infected
dailymail.co.uk 2024/08/13

保健当局は、ノースカロライナ州の住民数十人が謎の寄生虫病に罹患していると警告している。

ローリー市ウェイク郡の保健局は今週、 激しい下痢、腹部膨満、嘔吐を引き起こす 腸の病気であるサイクロスポーラ症の症例を 135件確認したと発表した。

5月に最初の報告が提出されて以来、当局は地元のレストラン 3軒を調査したが、原因は「ハーブと野菜」である可能性があると考えている。

警察はどのレストランが調査対象になったか明らかにしなかった。死者は報告されていない。

サイクロスポーラ症は、サイクロスポーラとも呼ばれる寄生虫、シクロスポーラ・カエタネンシスによって引き起こされる腸の病気だ。


サイクロスポーラ症を起こす寄生虫。

熱帯および亜熱帯地域に生息し、通常は排泄物に汚染された食品を摂取することで広がる。

通常、この原虫は便中に排出されてから 1~ 2週間環境中に存在しなければ感染しない。つまり、通常は人から人へと広がることはない。

この菌は、新鮮なハーブ、レタス、ベリー類などの農産物に最も多く含まれている。ウェイク郡の場合、当局は、病気は汚染されたハーブや野菜に関連している可能性があると考えている。

同省は具体的にどの食品が疑われているかは明らかにしなかった。

サイクロスポーラ症は症状を引き起こさないこともあるが、典型的な兆候としては、水様性下痢、食欲不振、体重減少、けいれん、膨満感、ガス、吐き気、疲労などがあります。

地元住民のヘイリー・トレントさんは、体の悪寒、高熱、下痢、嘔吐、食欲不振などの症状を経験した。「食べ物は吐いてしまうし、水もゲータレードも薬も何も飲めませんでした」と彼女は語った。

彼女は 2度緊急治療室に運ばれたが、その後回復した。

寄生虫は通常は自然に消えるが、症状を緩和するために点滴や抗生物質の投与が必要になる場合がある。

CDC によると、米国では 2023年に、サイクロスポーラ症の症例が約 2,200件あったが、死亡例は報告されていない。

2016年の同症例数は、わずか 537件で、劇的な増加だが、当局は DNA 検査や便サンプル検査がより広く利用できるようになったことが原因ではないかと考えている。

病気を予防するために、CDC は生の果物や野菜を扱う前後に石鹸と水で手を洗い、使用前に農産物を洗浄することを推奨している。

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