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南アフリカで初めて出現したこの世の終わりのごとき「赤い日」

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嵐による珍しい現象を伝える南アフリカの報道


Rare red sandstorm descends on Alexander Bay




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南アフリカのアレクサンダーベイという場所で「嵐の中で風景が真っ赤に染まる」ということが起きたことが報じられていました。

10月20日のアレクサンダーベイの光景


ReenvalSA


ReenvalSA

アレクサンダーベイの位置

Google Map

下はその日の様子が撮影された動画です。

報道によれば、この日の南アフリカは各地で激しい暴風となり、気象専門家は、「おそらく暴風のためにこのような光景が出現した」と述べていました。

「おそらく」と言っているように、この地域で過去にこのような現象が起きたことはなく、非常に珍しいことのようです。


・ReenvalSA

最近は、世界の各地でこのような「赤い日」が出現していて、このブログでも、今年だけで以下のような記事を書かせていただいています。

https://earthreview.net/turkey-in-red-by-biblical-sand-storm/

https://earthreview.net/basra-iraq-in-blood-red-sky-2018/

https://earthreview.net/crete-in-red/

どれも暴風などによる砂嵐が原因だとされていますが、黒や茶色ではなく、「赤く染まる」という事象が続いているあたりが印象的です。

気象がどんどん荒くなっている中では、このような赤い光景がさらに世界中に広がっていくのかもしれません。

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