噴火したドゥノコ火山

CNN
噴煙の高さが10キロメートル超えの大噴火
インドネシアのドゥノコ山という火山が噴火し、登山客 3人が死亡したことが報じられています。
ドゥノコ山の場所

Google Map
以下は動画です。噴煙の高さが 10キロメートルに達しているということで、噴火の規模は相当激しいものだったようです。
🚨 Three hikers dead and at least 10 missing after deadly eruption at Mt Dukono 🚨
There’s been a deadly eruption at Mount Dukono in Indonesia today.
Authorities now say at least 3 hikers have died, with at least 10 still missing and rescue teams continuing searches on the… pic.twitter.com/hLGEX3CBAm
— Volcaholic 🌋 (@volcaholic1) May 8, 2026
現在、世界中で火山活動が比較的活発で、複数の噴火が報じられていますが、噴火による死者が出たのは最近の噴火事象において初めてのこととなります。
以下は、2026年5月9日現在、噴火中あるいは噴火の兆候がある火山のマップです。赤い三角(▲)が噴火中あるいは噴火が継続している火山です。
2026年5月9日の噴火マップ

volcanodiscovery.com
5月9日だけでも、以下の火山の噴火が記録されています。
・桜島(日本)
・イブ火山(インドネシア)
・セメル火山(インドネシア)
・ドゥノコ山(インドネシア)
・アオバ火山(バヌアツ)
・ポポカテペトル(メキシコ)
・プラセ火山(コロンビア)
・サンガイ火山(エクアドル)
・レベンタドール(エクアドル)
・サバンカヤ(ペルー)
今後さらに世界の噴火活動が激しくなるのかどうかは不明ですが、現時点では、やや活発だと言えそうです。
インドネシアのドゥノコ山の噴火についての報道です。
インドネシアで巨大火山が噴火し、ハイカーが死亡、緊急救助活動が開始される
Massive volcano kills hikers in Indonesia sparking emergency rescue mission
GB News 2026/05/08

インドネシアのドゥコノ山で今朝発生した火山噴火により、3人が死亡した。
死亡者の中には、シンガポール人男性 2人(27歳と 30歳)と、近隣のテルナテ市出身の女性1人が含まれている。
標高 1,335メートルの山頂からは、巨大な火山灰の噴煙が約 10キロメートル上空まで達した。
噴火は現地時間午前7時41分に発生し、当時、多くのハイカーが早朝のトレッキングのため、北マルク島の火山に登っていた。
現場の映像や画像には、山が火口のはるか上空まで巨大な火山噴出物を噴き上げる様子が捉えられていた。
北ハルマヘラ警察署長のエリクソン・パサリブ氏は死者が出たことを確認し、救助隊が遺体の回収作業を行っているため、犠牲者の遺体は火口付近に留まっていると述べた。
犠牲者たちは、シンガポール人とインドネシア人を含む 20人のハイカーグループの一員で、登山を禁止する公式規制にもかかわらず山に登っていた。
その後、グループの生存者全員が発見され、火山から下ろされた。うち 15人は負傷の治療のため病院に搬送された。
インドネシア火山調査局は現在、この山を 4段階の警戒レベルのうちレベル 2に分類しており、これは警戒が必要な活発な活動を示している。
2024年12月以降、当局は噴出岩、火山灰、溶岩の危険性があるため、観光客や登山者に対し、主火口から半径 4キロメートル以内のあらゆる活動を避けるよう勧告している。
インドネシアの捜索救助機関であるバサルナスは、当局者間の予備的な協議の結果、警告にもかかわらず登山を続けた「観光業者または個人による過失の可能性」が指摘されたと述べた。
声明はさらに、「政府は事件の全容解明のため、引き続き情報収集を行っている」と付け加えた。
