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ロシア・チェリャビンスクで赤い空の中に太陽の光柱が出現

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2019年12月13日 ロシア・チェリャビンスクの夕暮れ


Irina Proscriakova




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日本は今年の冬は暖かいですけれど、海外では、冬の深まりと共に、大気中の氷粒に光が反射して発生する光柱などの光学現象の報告が増えています。

12月13日には、ロシアのチェリャビンスクに太陽の光柱が出現しました。

夕暮れ時だったこともあり、赤やオレンジ色の空の中に光の柱が立つ光景は美しいものでした。

2019年12月13日 ロシア・チェリャビンスクの光柱


Dolgova


Konstantin Kryagin


Anna Podbljaeva


Polina Lihuanova

このロシアのチェリャビンスクという場所は、2013年に隕石が落下した出来事(2013年チェリャビンスク州の隕石落下)として記憶されていますが、それ以来、空にいろいろと迫力のある光景が出現している場所でもあります。以下のような記事でご紹介したことがあります。

https://earthreview.net/apocalyptic-red-clouds-float-over-chelyabinsk-russia/

https://earthreview.net/apocalyptic-electroactive-storm-cell-over-the-sky-of-chelyabinsk/

チェリャビンスクは、空でいろいろなことが起きる場所のようですけれど、そのような場所に出現した光柱でした。

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