洪水の時代 異常気象

インドの一部地域で平年の200倍もの降雨量を記録し、壊滅的な洪水が発生

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dailysabah.com

 

洪水の時代

何だか、どこもここも洪水で。

タイの洪水は現時点でまだ継続中のようですが、特に首都バンコクへの影響が大きいようで、いろいろな混乱が長引きそうです。

タイの首都圏などで前例のない大洪水が進行中。バンコクでは50地区すべてが災害地域として指定

日本の国内では、「洪水」という言葉は報道などではあまり使われませんけれど、千葉など繰り返される水の被害が続いています。日本はこれから台風(26号)の影響もある程度は受けそうですし、「台風になりそうな」低気圧が太平洋に散在していますので、影響が続く可能性もあります。

現在の日本は、もちろん地域によりますが、「毎日雨ばかり」という状況が続いていて、「東京の連続降雨が34日となり、過去最長を更新」というようなことになっています。

記録はともかく、関東だけではなく、同じような状況の地域も多いかと思われます。

アジア全域がどうなっているのかは不明ですが、秋の気象としては、あまり体験しないような 9月になっているところが多そうです。

豪雨と洪水は、インドやネパールなどの南アジアでも拡大していまして、死者を含む被害も出ています。

特に、インドのウッタル・プラデーシュ州で、非常に大きな影響と被害が出ているようです。

ウッタル・プラデーシュ州

Google Map

これに関して、「エルニーニョの影響なのかな」とも思いましたけれど、本来なら、エルニーニョの場合、インドやネパールなどは、過去の記録では、モンスーンの雨量が減りやすい傾向にありました。しかし、現実として大変な大雨が「降り止むことがない」という状況が続いているようです。

地球全体の気候システムが、以前からの考え方とはやや異なる方向に向かっているのかもしれません。

インドの洪水の状況についての報道です。この報道では、「 56人が死亡」とありますが、その後、被害は増加していて、現状では、インドだけで洪水で 80人以上が亡くなったと報じられています。





インドのウッタル・プラデーシュ州では、24時間で23センチの豪雨により、少なくとも56人が死亡した。ある都市では、平年の200倍もの降雨量を記録した

At least 56 people killed in Uttar Pradesh, India due to heavy rains - 9 inches in 24 hours - one city receives 200 times its normal rainfall
sott.net 2026/09/27

ウッタル・プラデーシュ州では、60時間にわたる連続降雨により、少なくとも 56人が死亡、46人が負傷したほか、107頭の動物が死亡、1,021軒の家屋が被害を受けたと州政府のデータが示している。

死者は複数の地区から報告されており、シタプールで 7人、ラキンプール・ケリ、バフライチ、バルランプールでそれぞれ 5人が死亡した。アヨーディヤとゴラクプールではそれぞれ 4人が死亡した。

負傷者のうち、ハルドイで7人、メインプリ、シュラヴァスティ、バラバンキでそれぞれ 5人が負傷した。シタプールとラキンプール・ケリではそれぞれ 3人が負傷した。

家屋被害が最も大きかったのはハルドイで、272軒が被害を受けた。シタプールでは 108軒、チャンダウリでは 75軒、アウライヤでは 60軒、ゴンダでは 54軒、ハミールプルでは 51軒、シャージャハンプルでは 47軒、バフライチでは 44軒の被害が報告された。

気象データによると、ラクナウでは土曜朝までの 21時間で 125.8mmの降雨量を記録した。

ファルカバードでは平年の 200倍の降雨量を記録し、カンプール・ナガルでは 160倍、カンナウジ、カンプール・デハット、ハルドイでは平年の 130倍の降雨量を記録した。

IMDのデータによると、土曜日の午前8時30分までの24時間で、バンダで227.6 mm、ファテガルで224 mm、バフライチのナンパラで217 mm、ハルドイで214 mm、ファルカバードのカヤムガンジで210 mm、ハミールプルで210 mm、カンナウジで204 mmの降雨量を記録した。

農村部の農家も、作物の被害を報告した。

「雨と風が続けば、さらに多くの作物が倒れ、損失が拡大するだろう」とハルドイの農家は語った。




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