戦争の時代 異常な現象

エクアドルのマンタ港で30隻以上の船舶が炎上。原因は不明ながら、ギャングの抗争が絡んでいる可能性も

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炎によって完全に破壊された船舶のひとつ。eluniverso.com

 

人為的な出来事である可能性が高い模様

エクアドルのマンタという港で、複数の船舶(正確な数は不明ながら 35隻という報道も)が燃え上げるという出来事が起きています。

マンタ港の場所

Google Map

写真や動画を見ると、離れた場所にある船やボートが次々と炎上していることがわかりますので、単なる偶発的な火災発生ということではないような状況が想定されます。

以下が動画です。

公式には「原因は不明」と発表されていますが、報道の中には、

「麻薬密売との関連が疑われるマグロ漁船がマンタで火災を起こす」

というタイトルのものもあり(maritime-executive.com)、どうやら、ギャングやマフィア絡みの出来事である可能性が高いようです。

以下のようなことがマンタ港では、過去にも起きているそう。

・ギャングによる計画的犯行: マンタの港湾では、麻薬密輸や違法な活動に関与しているとされる特定の漁船が、過去に爆発物を用いた武装攻撃や放火の標的となる事件が相次いでいる。

・恐喝(みかじめ料)目的の放火: 沖合や湾内での船舶火災の中には、暴力組織が要求する金銭の支払いを拒否したことに対する報復として、意図的に火を放たれる事例も確認されている。
maritime-executive.com

なかなか物騒な話ですが、エクアドルもいろいろと国内事情があるのだなと知りました。

しかも、密輸や抗争が絡んでいるとすれば、今後も起きる可能性のあることでもあります。

以下、現地からの報道です。





マンタで少なくとも30隻の船舶が被害を受けた火災の画像

Las imágenes que deja el incendio que afectó al menos a una treintena de embarcaciones en Manta
eluniverso.com 2026/06/06

6月6日土曜日、マナビ州マンタの港で大規模な火災が発生し、少なくとも 30隻の船舶が被害を受け、2人が火傷を負った。

午前11時52分、ECU911 (エクアドルの緊急事態サービス)に警報が発令された。予備情報によると、この事故には船舶 9隻とボート 11隻が関与していた。

ソーシャルメディアで拡散されている動画や画像には、海面から立ち上る濃い黒煙の柱と、炎に包まれたままの複数の船舶が映っている。

消防隊員は 2人が負傷したことを確認した。2人とも船舶に関係する警備員で、全身の約 80%に火傷を負ったという。

被害を受けた船舶は主にグラスファイバーと木材でできており、これらは非常に燃えやすい素材であるため、炎の延焼を容易にした。

火災によって船の一部が完全に焼失し、港湾区域の視界が悪化している様子が確認できる。

緊急事態発生中、小型ボートや漁船は現場付近にとどまり、数十人が火災が他の船舶に延焼するのを防ぐために展開された消火活動を見守った。

マンタ消防署、国家警察、その他の対応機関の部隊が現場に到着し、緊急事態に対処するため、戦闘部隊、補給車両、はしご車、救急車、ドローン、および特殊装備が配備された。

午後3時50分現在、リスク管理事務局は影響を受けた船舶数を 35隻に更新した。

マンタ消防署長のフリオ・ロカ氏は、火災の原因は現在も調査中であると述べた。




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