11月10日のポポカテペトル火山の大噴火
・RCM
11月6日のメキシコの報道
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最近活動が大きくなり続けていた感のあるメキシコのポポカテペトル山が、11月になってからさらに大きな噴火を繰り返すようになっています。
11月6日には、「1日 245回の水蒸気爆発」を起こした他、その後の噴火もの噴煙も高さ 3kmを超えるなど、非常に活溌な噴火を繰り返しています。
11月10日の噴火を麓の街から見た風景
ポポカテペトル山の場所
・Google Map
これを受けて、当局はポポカテペトル山の噴火警戒レベルを上から2番目に引き上げています。
11月10日の噴火
ポポカテペトル山は、メキシコの日系人に「メキシコ富士」と呼ばれている山でもありますが、それは下の写真など見ましても、何となくわかる気はします。この写真は、10月19日の噴火の様子です。
10月19日のポポカテペトル山の噴火
日本の富士山も仮に小さな噴火を起こすとすれば、このような感じなのでしょうかね。
いずれにしても、環太平洋火山帯の火山活動はますます活溌化しています。