洪水の時代 火山噴火と地震活動 自然災害

ベネズエラで大地震後に今度は豪雨による「大洪水」が発生するという重複災害に見舞われ、被害が拡大中

投稿日:


2026年6月28日 ベネズエラの洪水の様子。RT

 

地震から2日後に今度は大洪水に見舞われる

ベネズエラで大地震が発生してから約 3日経過しました。地震の翌日で、行方不明者の数が 4万人を超えていることを前回の記事で書きましたけれど、その後、一時、プラットフォームの数字は 5万人を超えました。日本時間の 6月29日午後の時点では、行方不明者の数は 46,634人表示されています。

そのベネズエラで、地震後に、今度は大雨に見舞われ、各地で激しい洪水が発生していることが現地の複数のメディアが報じています。

最も被害を受けているのは「ポルトゥゲサ州」という地域のようです。震源地からそれほど遠い場所でもありません。

ベネズエラのポルトゥゲサ州

Google Map

以下は現地の洪水の動画のひとつです。

ベネズエラの洪水 おそらく現地時間6月28日の映像

踏んだり蹴ったりというのか…現地の方には同情せざるを得ないですが、しかし何より、この洪水に見舞われた地域でも、自死かによる損傷の状態は詳しくはわかりませんが、ある程度の救出や復旧活動が行われていたと思われ、その活動は現在停止していると思われます。

報道では、瓦礫の下で多くの人たちが生存していることも伝えられていて、その人たちへの洪水の影響も心配されるところです。

ベネズエラの洪水について、現地の報道です。





ベネズエラで新たな緊急事態発生:豪雨と洪水によりポルトゥゲサ州の町々が孤立

Nueva emergencia en Venezuela: fuertes lluvias e inundaciones aíslan poblaciones en el estado Portuguesa
EL TIEMPO 2026/06/28

豪雨により河川や小川が氾濫し、地域社会が孤立するとともに、建物に甚大な被害が出ている。

ベネズエラの地震では、予備報告によると少なくとも 1,450人が死亡、3,150人近くが負傷、12,000人以上が避難を余儀なくされており、現在、地震の余波への対応に追われているが、新たな緊急事態が同国を襲っている。

今回は、ベネズエラ西部のポルトゥゲサ州で豪雨による深刻な洪水が発生し、河川や小川の氾濫により複数の地域が孤立している。

最も深刻な状況にあるのは、ウンダ自治体にあるチャバスケンという町で、地元当局の報告によると、6月28日(日)午前8時頃から雨が降り始め、わずか 8時間強で 114ミリの雨量が観測された。

チャバスケン川とチャバスケンシト川の水量増加に加え、コマンド・デ・ラ・グアルディア渓谷、ロス・グエデス渓谷、ラ・エスクエリータ3渓谷の氾濫により、市街中心部とその周辺地域の道路や家屋が浸水した。

洪水は道路インフラにも被害をもたらした。ポルトガル州のこの地域と隣接するララ州の町々を結ぶ主要ルートの一つである幹線道路 007号線では、橋の一部が崩落し、ペーニャ・ブランカ教区が孤立し、車両通行が完全に禁止された。

当局はまた、ビジャ・エスメラルダの教育機関への被害、エル・プエンテ地区の福音派教会への被害も報告した。

緊急事態の規模を考慮し、民間防衛当局は最も危険度の高い地域を調査し、複数の家族の避難を調整するための作戦を展開した。

ラ・レクタ地区では、住民は一時避難所として転用された体育館に避難した。

住民たちは、洪水によって流された瓦礫の撤去、渓谷の清掃、そして交通の復旧のために重機の投入を期待しているが、さらなる洪水のリスクは依然として残っている。

現時点では、当該地域では中程度の降雨が続いており、ベネズエラ当局は、緊急措置が継続されている間は、幹線道路 007号線およびその他の影響を受けている地方道路の利用を避けるよう勧告している。

œ""







-洪水の時代, 火山噴火と地震活動, 自然災害
-, , , ,

Copyright© 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー , 2026 All Rights Reserved.