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ロシア・シベリアで「夜を昼に変える」ほどの明るい空中での火球の爆発が発生。直径は15メートルと推定される

投稿日:

youtube.com

 

2016年12月6日 ロシア・シベリアのハカス共和国上空

siberiantimes.com

 

12月6日、ロシア南部にあるハカス共和国(または、ハカシア共和国)の上空に火球が出現し、その後、空中で爆発して、「夜のシベリアを昼のように明るくした」ということが報じられています。

ハカス共和国の場所
・Wikipedia

 

この火球は、シベリアの広範囲で目撃され、爆発した際に大きなソニックブーム(振動を伴う轟音)を発生させると共に明るく発光したことが伝えられています。

おそらく隕石などの天体だと思われますが、正確な報告はまだ出ていません。

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この火球は大きな爆発での光を放ったために、目撃した人の数が多く、また、その明るさが尋常ではなかったために、その原因についても、いろいろな話が出ていることをシベリアンタイムズは伝えています。

2016年12月6日のシベリアンタイムズの記事より

siberiantimes.com

シベリアンタイムズの記事では、動画を連続写真にして掲載していますが、火球が爆発した瞬間、下の写真のように、本当に「昼のように」明るくなったようです。

 

siberiantimes.com

 

 

また、夜間に子どもたちがスケート場で遊んでいる時に爆発が起きた光景もおさめた動画があり、突然明るくなった空に驚き、空を眺める子どもたちの姿が映されています。

 

なお、隕石だとした場合、直径は 15メートルと推定できるとのことです。

 

最近、ロシアでいろいろな「光を伴う現象」が観測されていて、いろいろな意味で、ロシアは注目すべき地域なのかもしれないですね。

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