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太陽から発せられたコロナ質量放出での磁気嵐により、北米大陸の広範囲に異様に鮮やかなオーロラが出現

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カナダ・オンタリオ州で撮影されたオーロラ 5月28日

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5月25日頃からの太陽活動による CME (コロナ質量放出)によって、5月27日頃から、地球はかなり強い磁気嵐に見舞われています。

この影響で、北米大陸の広範囲で、通常ではそれらの地では見られないような鮮やかなオーロラが出現しています。

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オーロラは、緯度の高い地域でより鮮明にあらわれるもので、通常なら北極や北欧、ロシア北部などで観測されるものですが、今回はカナダの多くの地域、そして、アメリカでも北部を中心として、オーロラが観測されました。

米国ノースダコタ州スウィート・ブライヤー湖 5月27日

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そして、オーロラとは無縁の土地であるカリフォルニアでも、オーロラが観測されたというのは驚きでした。

米国カリフォルニア州ビッグヒル・ルックアウト 5月27日

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その 5月27日から 28日まで、北米大陸の各地で撮影された極彩色ともいえるオーロラの数々をご紹介させていただきます。

 

2017年5月27 – 28日に北米大陸で観測されたオーロラ

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