「最期の食糧危機」 一覧

複数のインドの主要な小麦生産州が、猛暑から一転して「雹(ひょう)嵐」に見舞われ、膨大な作物の損失が報告される

2023/03/21    , ,

雹(ひょう)嵐の被害を受けたパンジャブ州の小麦畑。 Times of India   この時期の雹は史上初めての州も インドは、世界第3位の小麦生産国であり、主要な小麦の輸出国として知られて ...



ドル支配の終わりへ: 世界18カ国の銀行が「インドルピーでの決済」専用のアカウントシステムに参加

indiatimes.com 英国やドイツなどの銀行も参加している 昨年からの対ロシア制裁からの、ロシアのドル離れとはまた別に、世界全体で「ドルからの離脱」が進んでいる状況がありますが、 「インドルピ ...

コロナ緊急事態での食糧支援プログラムが終了するアメリカに大規模な飢餓が忍び寄る

2023/03/15    

ロックダウンが始まった 2020年4月の英国のスーパー。 Guardian   3000万人以上に深刻な食糧難が発生する可能性 アメリカは、パンデミックとロックダウンが始まった 2020年4 ...



ロシアの貧困率と失業率が2022年に建国史上で最も低い数値となる

2023/03/11    , ,

モスクワの赤の広場にある聖ワシリイ大聖堂   対ロシア制裁のおかげでどんどん裕福になるロシア ロシア連邦国家統計庁の統計で、2022年のロシアの貧困率と失業率が、ロシア建国史上で最も低くなっ ...

まだ春前なのに、ヨーロッパを蝕みつつある前例のない干ばつ。食糧問題はほぼ確実に加速する見込み

2022年もヨーロッパは各地で干ばつが継続しました。jordantimes.com 食糧安全保障の問題の拡大は必至 北半球では、冬が終わろうとしています。 昨年の秋には、ヨーロッパがロシアからのエネル ...



メキシコ国営石油会社の3つの別の場所にある製油所で「同じ日に」3つのそれぞれ別の爆発と火災が発生

2023/03/03    , ,

燃え上がるペメックス社の製油所。 Sara Gonzales TX   昨年以来続く、食料施設とエネルギー施設の不可解な事故 昨年一昨年は、不可解な食料施設での火災や爆発などが世界中で発生し ...

英国で起きている「極端な野菜の枯渇」は、今の生産、流通システムのままだと今後さらに悪化するという専門家の意見。では日本の今後は?

2023/02/27    , ,

2月25日、野菜が消えたロンドンのスーパーマーケット。The Guardian   おそらく事態は改善しない 現在、イギリスで、現代では過去になかったような「野菜の枯渇」が発生しています。 ...



日本の内閣府が欧州食品安全機関の研究論文を引用し、「コオロギ食のリスク要因」を正式に発表していた

2023/02/22    , ,

欧州では次々とコオロギ製品が登場中。bugsolutely.com   わりとリスクは盛りだくさん 最近の発表ではないのですが、日本の内閣府が「コオロギ食」についての危険性を、欧州食品安全機 ...

中国で、太陽も土も一切使わない「植物工場」が全土に拡大している

安徽省馬鞍山にある植物工場で、植物の成長をチェックする技術者たち。 en.people.cn   人工光の巨大な植物育成施設がすでに数百 中国は現在、世界各地からかなり強引に食料を輸入し続け ...



EU で、1月24日から、あらゆる加工食品に「コオロギの粉末を添加する」ことが許可・実施される。すでに食卓に並んでいる模様

2023/01/26    

すでに食卓に並んでいる可能性があるとは… まあ……昆虫系フードの話は、個人的にあまり心地良くないものですので、あまりふれたことはないのですが、 「すでに実施された」 という報道を聞きまして、「一気に来 ...

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