パンデミック 疾病と感染症

韓国の全国民(5160万人)を対象にした研究で、コロナワクチンの複数回接種後に呼吸器感染症のリスクが著しく上昇することが判明。子どもでは最大559%の上昇

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免疫低下の理由

最近の In Deep メルマガで、英国のコロナワクチンの副作用についての公式な数字について、少し取りあげたことがありました。

たとえば、英デイリーメールには以下のようにあります。

2021年や 2022年の記事ではなく、2026年6月の記事です。つまり最近の話です。

公式統計の分析によると、約 50万人の英国人が COVID-19 ワクチンの副作用に苦しんでいると主張していることが明らかになった。

2,500人以上が、ワクチン接種が原因で家族が死亡したという報告を提出している。

…昨年提出された情報公開請求(FOI)によると、 COVID-19 ワクチン接種後に重度の障害や死亡に至った場合の補償請求が 2万2800件以上提出されていることが明らかになった。

これらのうち、実際に給付金が支払われたのはわずか 1%から 5%程度で、法定の一時金(非課税)を受け取った申請者は 200人強にとどまっている。

dailymail.com 2026/06/17

最初のワクチンキャンペーンが開始されたのは、国によって時期は異なるとはいえ、2020年の終わりから 2021年の春くらいだったと考えると、すでに 1回目の接種からは 5年以上が経過しています。

しかし、「今でも影響が続いている人は多い」というのが現実です。

 

最近、韓国の大規模研究(なんと韓国の全国民 5160万人を対象にした研究)で、

「コロナワクチン接種者は呼吸器感染症のリスクが非常に高くなる」

ことを示した論文の存在を知りました。

論文はこちらにあります。

最も影響を受けていたのは 0歳〜 19歳の子どもや若者たちで、特に「風邪のかかりやすさ」が非常に上昇していることがわかりました。

接種回数と風邪に罹患するリスク(0〜 19歳)

・2回目の接種後、リスクが 299%増加

・3回目の接種後、リスクが 391%増加

・4回目以降の接種後、リスクが 559%増加

このように、摂取回数が増えるほど、風邪のリスクが上昇していて、4回以上接種した子どもや若い人たちでは、「風邪の罹患リスクが 559%上がっていた」のでした。

かなり顕著な差とはいえます。

この研究は、2023年6月から 2024年9月の期間に行われた調査で、つまり、少なくとも最初の 2回の接種のすぐ後の調査ではありません。それなりに時間が経過した後の調査です。

かつて、コロナワクチンについて、

「その影響は長く続くのではないか?」

と考えたことがありましたが、それは、2023年のネイチャー誌に掲載された論文で、

「スパイクタンパク質が細胞の中で長期間潜んでいる」

という可能性を知ったことにもあります。

なんというか…やや HIV 的な要素(数年〜十数年休眠した後に活性化する)があるような感じを受けたのです。

以下の記事にあります。

VAIDSとAIDSの世界へ
In Deep 2023年11月8日

 

この記事を書きました 2023年の冬も、日本を含む世界中で呼吸器感染症を含む、子どもの感染症が爆発的に流行していたときでした。

そして、上の記事で書いた懸念が少しでも正しいのなら、「ワクチンの影響はこれからさらに強くなるかもしれない」とも思います。

免疫に関していえば、米イェール大学の岩崎明子博士が、論文で、以下のことにふれていました (In Deep の記事)。

・ワクチン接種後症候群の患者とそうではない患者では、体内の免疫細胞の割合が異なっていた

・ヒトヘルペスウイルスのひとつであるエプスタイン・バーウイルスが再活性化していた

・ワクチン接種後症候群の患者からは、「ワクチン接種後 700日以上経過した人たち」からも、スパイクタンパク質が検出された

これに加えて、ブースター接種が「 IgG4 」という、あまりよくない抗体を誘導することがわかっています。 IgG4 が誘導されると、体の免疫システムに悪影響が出る場合があります。

また、子どもの場合、「mRNAワクチンを接種した子どもは 1年後に IgG4 レベルが増加する」こともドイツの研究でわかっています。

以下にあります。

mRNAワクチンを接種した子どもたちは「1年後」に「IgG4抗体レベルが増加していた」ことがドイツの研究で見出される
In Deep 2024年8月20日

IgG4 というものは、一度誘導されると消えることがないものですので、長い期間にわたり、何らかの「作用」を体に与え続けるのだとは思います。

そういう意味でも、今後の社会は、特に子どもや若い人の「免疫低下」が顕著になる社会となっていく可能性はあり、それは何年経っても解消されるものではありません。

ともあれ、韓国の研究を取りあげていた独立系医学メディアの記事をご紹介します。





5100万人を対象とした研究で、COVID-19ワクチンが呼吸器感染症のリスクを最大559%増加させることが判明

BREAKING: 51 Million-Person Study Finds COVID-19 “Vaccines” Increase Risk of Respiratory Infections by up to 559%
Nicolas Hulscher, MPH 2025/11/11

国際感染症ジャーナルに掲載された、韓国の全住民(5160万人)を対象とした画期的な大規模研究は、ワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDS)を示唆する驚くべき人口レベルのシグナルをもたらした。

この膨大なデータセットは、一貫した用量依存的なパターンを示している。つまり、COVID-19 ワクチンの接種回数が多いほど、風邪や上気道感染症を発症するリスクが高くなる

年齢と感染状況別に層別化した分析では、肺炎と結核の増加が確認された。0歳から 19歳までの子どもたちが最も大きな影響を受けた。

研究概要

対象人口:韓国の全国民(51,645,564人)。

・解析対象集団:ワクチン接種と感染の記録がすべて揃っている 39,447,030人。

・観測期間:2023年6月1日~ 2024年9月30日。

・曝露:COVID-19ワクチンの総接種回数。

・結果:7つの主要な呼吸器疾患 ― 上気道感染症、肺炎、インフルエンザ様疾患、風邪、猩紅熱、百日咳、結核。

・共変量調整:年齢、性別、所得水準、チャールソン併存疾患指数、過去の COVID-19 感染歴と重症度、流行段階、および最終ワクチン接種からの経過時間。

重要な注意点:「ワクチン未接種」の参照グループには、 1回接種を受けた人が含まれており、感染率が過大評価されているため、実際のワクチン関連リスクは報告されているよりもはるかに高い可能性が高い。

 

風邪

子ども(0~19歳)は最も強い用量反応パターンを示した。

・2回目の接種後、リスクは 299%増加した

・3回目の接種後、リスクは 391%増加した

・4回目以降の接種後、リスクは 559%増加した

高齢者(65歳以上)も同様の傾向を示した。

・2回目の投与 → +9%

・3回目の投与 → +33%

・4回以上の投与 → +58%

COVID-19 陽性者においても、同様の傾向が見られた。

・2回目の投与 → +5%

・3回目の投与 → +12%

・4回目以上の投与 → +36%

集団全体のモデルを統合した場合でも、風邪の発生率は追加接種ごとに急激に上昇し、4回目以降の接種後、コホート全体での傾向が確認されました。

解釈:小児、高齢者、COVID 陽性者といったあらゆる分析層において、風邪の発生率は2回目の接種から4回目以降の接種まで着実に増加しており、累積ワクチン接種と通常のウイルス感染リスクとの間に明確な単調関係があることが示された。

 

上気道感染症

子ども(0~19歳):

・2回目の投与 → +62%

・3回目の投与 → +67%

・4回以上の投与 → +83%

(※ 以下、おおむね先ほどの「風邪」と同じような率ですので、割愛いたします)

 

肺炎

COVID-19 陰性の参加者において、肺炎の発症率はワクチンの追加接種回数に応じて一貫して上昇した。

・2回目の投与 → +34%

・4回以上の接種 → +91%

解釈:この明確な用量反応パターンは、mRNAへの反復曝露後に呼吸器防御機能が低下したり、二次的な細菌感染に対する感受性が高まることを示唆している。

私たちは現在、ワクチン接種後感染群、ワクチン接種後非感染群、ワクチン未接種後感染群、ワクチン未接種後非感染対照群という 4つの主要な曝露群における長期的な免疫機能を評価するため、数千件の実際の患者記録を用いた VAIDS (ワクチン後免疫不全症候群)に関する画期的な調査を進めている。

これらのデータにより、リンパ球プロファイル、抗体クラススイッチング、T細胞疲弊マーカーを正確に比較し、mRNA ワクチン接種と SARS-CoV-2 感染がヒトの免疫をどのように変化させたかを明らかにすることができる。予備的な兆候は、免疫疲弊、IgG4優位、二次性免疫不全を示しており、これは慢性感染症の急増や、一般的な呼吸器疾患に対する用量依存的な脆弱性と一致している。

 

結論

全国的なデータセット全体を通して、COVID-19「ワクチン」接種回数が増えるごとに、COVID-19 以外の呼吸器感染症にかかる確率が高くなることが示された。特に子どもにおいてその傾向が顕著であった。

「対照群」には単回接種者も含まれているため、ワクチン未接種者全体と比較した実際の増加率は、報告されているよりもさらに大きい可能性が高い。

この研究は、COVID-19「ワクチン」が、国全体、そしておそらくは全世界において、免疫機能を低下させていることを明らかにしている。




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