5月24日 ルーマニア・ティミショアラに局地的豪雨をもたらした雲
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この春、ヨーロッパでは継続的に悪天候や激しい気候が続いていますが、5月23日から 24日にかけて、今年春のヨーロッパでは最も広範囲に影響を与えた可能性のある悪天候事象がありました。
悪天候の影響を受けた範囲は、東欧から南欧までの幅広い地域に渡り、それは以下の「落雷状況の分布」でもわかる部分があるかもしれません。
これは 5月23日から 24日にかけてのヨーロッパと周辺地域での落雷状況で、その回数は 48時間で 28万回を超えるものとなっていました。
多くの場所で、極端な豪雨、雹、洪水、竜巻、落雷などの影響を受けましたが、各国の被害の詳細はまだわかりません。
日本時間の 5月25日早朝までに SNS に投稿されていたヨーロッパの 48時間の悪天候の様子をご紹介します。
2018年5月23日から24日にヨーロッパを見舞った悪天候
5月24日 豪雨による洪水に見舞われたスロベニアのプレヴァリェ市
5月24日 竜巻とマイクロバーストと同時に起きているルーマニアのティミショアラ
・Estimări şi prognoze meteo personale-România
5月24日 ドイツでの洪水
・Sturmjägerteam Erzgebirge/Vogtland
5月24日 雹で真っ白に覆われたベラルーシ・ヴィーツェプスク州
5月24日 雹嵐に見舞われ洪水が発生したドイツ・ハルシュタット
・Hailstorm in Hallstadt, Germany
5月24日 洪水に見舞われたスロベニアのプレヴァリェ市
5月24日 ドイツ・フォーグトラントクライスでの洪水
・Sturmjägerteam Erzgebirge/Vogtland