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活動極小期に活発化する太陽がついにMクラスのフレアを噴出。7月16日頃に磁気嵐が地球に到来する予定

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7月14日に発生したM2.4の太陽フレア

Spaceweather

NASAの太陽観測衛星による撮影

NASA

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少し前に、

7月の「太陽サプライズ」 : 太陽活動極小期突入の時期に突然、爆発的な成長を続ける黒点群2665。その活動領域の距離は地球の直径の5倍
 2017/07/10

という記事を書かせていただきました。

本来なら、現在、太陽はその活動の最も少ない時期である活動極小期手前にあるのですが、唐突に巨大な黒点が現れたことをご紹介したものです。

その後、黒点数は、この時期としては異例の 55 まで増大し、ちょっとした活動最大期的な様相を呈していました。

・In Deep

その太陽が、Mクラスの太陽フレアを発生させていました。

Mクラスは Xクラスよりエネルギーの低い太陽フレアですが、活動が小さくなっている今の時期に発生したものだと考えると、なかなか異例のことだと思われます。

・NASA

フレアのデータによれば、M2クラス以上の太陽フレアが最後に発生したのは今年 4月3日で、それ以前も 2016年7月24日ということで、この 1年間でも希な出来事だったといえそうです。

太陽黒点は今もなお巨大ですが、下のように、じきに太陽の裏側に回っていきますので、数日後には静かな太陽活動に戻るはずです。

7月14日の太陽の状況

Spaceweather

今回の太陽フレアは CME (コロナ質量放出)も発生させまして、これが地球に向いて進んでいますので、7月16日頃に地球でも磁気嵐などの影響がありそうです。

規模は小さなものですので、実生活に影響はさほどないと思われます。

それにしても、まだまだ太陽はやる気まんまんのようです。




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