地球の記録 – アース・カタストロフ・レビュー

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ニュージーランドの群発地震エリア近くで「川に放流したサケが即死により全滅」という事態が発生。原因は不明

   

2016年11月23日のニュージーランドの報道より

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11月14日に、マグニチュード 7.8という規模の大きな地震が発生したニュージーランドですが、その震源域から近い場所にある川で、「放流したサケが即死する」という出来事が起きています。

サケは、子どもたちのための釣り大会のイベントのために、ブレナムという町のオパワ川という川に放流されたものだそう。

昨年の同じイベントでのサケの放流。今回はこの直後からサケたちは死亡

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放流したサケは 100匹ほどで、そのすべてが死亡したとのことですが、原因がわからないのだそうです。

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このサケ釣り大会は恒例行事のようで、いつものようにサケを放流したところ、その後、サケたちが突然死亡していき、子どもたちもスタッフもショックを受けたと報じられています。

放流した数分後から死亡し始めたとみられています。

地図を見てみますと、「サケの即死」事象が発生したブレナムという町は、11月14日の地震の、特に余震があった震源域と近い場所にあります。

川でサケ100匹が即死したブレナムの場所
blenheim-newzealand-map・Google Map
11月14日のニュージーランドのM7.8の本震と規模の大きな余震が起きた場所
new_zealand_78map2・EMSC

 

もちろん、地震とこのサケの大量死に直接の関係があるというわけではないでしょうが、現地の議会議員のひとりは、地震とその前後の大雨による洪水などで、水質に何らかの変化があった可能性があるのかもしれないと述べています。

死んだサケを回収する地元の人

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最も考えられ得る原因は、今は南半球は夏なのですが、高温などの影響など何らかの原因で水中の酸素レベルが下がったことによるものではないかと現地の専門家は語っています。

しかし、それまで、このオパワ川ではこのような出来事はなかった上に、今回釣りのイベントが行われていたように、多くの人が釣りなどで遊ぶような場所でもあるため、毒物などの検査を含めて原因を調査しているようです。

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