地球の記録 – アース・カタストロフ・レビュー

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オーストラリアに出現した長さ800km超の巨大回転雲「モーニング・グローリー」

   

オーストラリア・クィーンズランドに出現した雲

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オーストラリアのクィーンズランドの内陸部で、巨大な巻き雲の一種である「モーニング・グローリー(Morning Glory Cloud)」と呼ばれる雲が出現したことが報じられています。

今回のものは、長さ 800キロメートルにも及ぶもので、また、オーストラリアで希に発生することがあるこの雲も、内陸部で発生することはまずないらしいということで、極めて希少な現象だと記されています。

morning-glory-02Roll Cloud stuns Central QLD

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このような雲が形成されるメカニズムは詳細には解明していないそうですが、オーストラリアの海域にある独特の前線を含む複雑な構造で出現するものだとされているようです。

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それにしても、「長さ 800キロメートル」となりますと、たとえば、日本列島と 500キロメートルを対応させると下のようになりますので、今回オーストラリアに出現した雲は、本州の全長ほどもある巨大なものだったことがわかります。

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モーニング・グローリーを雲の下から見た様子

morning-glory-cloud-3Roll Cloud stuns Central QLD

 

このような、発生メカニズムがわかっていない気象現象というのは実は非常に多く、それらは「発生が希なもの」である以上、大気などの状態もまた「とても希な状態」である時に発生するものではあると思うわけで、最近の世界のいろいろな現象を見ていますと、そういう希少なものが多く出現する時代となっているのかもしれません。

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