地球の記録 – アース・カタストロフ・レビュー

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11月15日のカリフォルニアの広範囲での「揺れ」は何だったのか : 地震計に記録されなかった大きな揺れと爆発音

   

mysterious-boomoom2.com

 

11月15日の現地時間午後2時40分頃、カリフォルニア州のサンノゼから、サンタクルーズ、あるいはアプトスという街があるあたりの地域からツイッターなどの SNS に「地震だ!」という投稿が相次ぎました。

2016年11月15日午後3時頃のツイッターより

ca-e-twitterNative Santa Cruz

 

揺れが報告されたおおまかな地域

santa-cruz・Google Map

その「地震」の揺れは、上のツイッターの投稿にもありますように、場所によって「 10秒ほど」も続いたというもので、勘違いなどのレベルではない、はっきりとしたものだったようです。

しかし、その日のアメリカ地質調査所(USGS)の記録には、該当地区周辺では、いかなる地震も発生していないことが示され、つまり、この揺れは公的には「地震ではなかった」ということになります。

では。この 11月15日の「揺れ」はなんだったのでしょうか。

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まあ、「なんだったのでしょうか」といっても、それはわかりようもないのですが、アメリカで比較的よく起こる「謎の振動」などの事例の中でも、今回はかなり顕著に「長く揺れた」ということがあり、一体何だったのかと気にしている人が多いのは事実のようです。

下は、アメリカ地質調査所の 11月11日から 18日までの該当地域での地震の記録になります。

USGSのリアルタイム地震データより

ca-1111-1118USGS

11月15日を含めて、この地域では、揺れを感じるような規模の地震はいっさい起きていなかったとがわかります。

これについて、アメリカ地質調査所はその後、コメントで、

「私たちアメリカ地質調査所は該当地域でのいかなる地震も検知しておらず、また、広範な調査をしましたが、やはり、その時に地震の発生はなかったとしか言いようがありません」

としています。

また、この「揺れ」と同時に、「大きな爆発音のような音が鳴り響いた」という書き込みも相次ぎましたが、これについてはも、現地在住の音の専門家らしき人から、その 2時41分頃の「音」の大きさが相当なものだったことを示すグラフが示されています。

2016年11月15日午後2時40分前後に収拾された音の大きさ

11-15-decibelsRakesh

 

このグラフを見ると、一瞬、大きな音が鳴り響いていますが、この日に、何かの事故や爆発などのような報告はありません。

また、軍用機でのソニックブームの可能性についてもアメリカ軍はその可能性を否定しており、サンタクルーズ警察も、揺れや爆発音を生じるたぐいの、いかなる事故・事件も発生していないと公式に述べています。

結局、カリフォルニアを 10秒ほど揺さぶらせたものの正体は不明のままです。

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