地球の記録 – アース・カタストロフ・レビュー

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発生後48時間で1600回以上の余震が続くニュージーランドの地震。その地震の直前に「青や緑の光がフラッシュする」発光現象が観測されていた

   

new-zealand-flash-2016Mysterious green and blue flashes appeared as New Zealand earthquake struck

ニュージーランドで 11月13日に発生したマグニチュード 7.8の地震は、時間と共にその被害が明らかになっていて、ニュージーランド国内で地震により発生した地滑り発生場所は 11月15日の時点で 10万か所となり、また、余震も 1,600回を超えていることが報じられています。

2016年11月15日のウェザーチャンネルより

nzl-afts-01Up to 100,000 Landslides, Flooding, Aftershocks Rattle Country

 

2016年11月16日までの余震の発生状況

nzl-aftershocks-16nov1600 aftershocks top Christchurch shake tally

そんな、ニュージーランドの地震ですが、11月13日の本震発生直前に「発光現象が起きていた」ことが報告されています。

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この発光現象に関しましては、いろいろと動画が投稿されているのですが、最初に見た時には、雷のようなものかもしれないとも思いましたが、細かく見てみますと、下のように「色」がいろいろと変化していて、雷などの発光とは違う感じです。

11月13日のニュージーランド地震の直前の発光現象

nzl-l01

nzl-l02

nzl-l03morningnewsusa.com

地震の際の発光現象は、かつては存在が曖昧なものとされていましたが、今では「それは存在する」ことがおおむね科学的にも認識されています。

2007年のペルーでの地震の際に観測された発光現象

peru-lightning-2007Lightning before 2007 Earthquake in Peru

 

ただし、発光現象が発生する原理はいまのところは曖昧です。

2014年 1月のナショナルジオグラフィックニュースの「地震前の謎の発光現象、ついに解明か?」という記事には、「地底の岩の電荷がプラズマのような状態になり、それが地表で空中放電を起こすため」という、アメリカの物理学者の見解が記されていますが、その後、理論に進展が見られませんので、確定した説ではないようです。

発光が起きる理由は今ひとつ判然としませんが、大地震の際にはかなりの確率で発光現象が見られることは厳然たる事実ということになってきているようです。

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