「気になるニュース」 一覧

ロシアのガス大手ガスプロムから、ヨーロッパへの天然ガスのパイプライン輸送が再開された模様

  先日、以下の記事で、4月1日から、「ロシアからヨーロッパへの天然ガスの輸送が止まった」ことについてお伝えさせていただきました。   [記事] ロシアがヨーロッパへの天然ガスの供 ...



タジキスタンの大統領が「少なくとも2年間分の食糧を備蓄するように」と全国民に呼びかける

国民に食糧の備蓄を呼びかけるタジキスタンのエモマリ・ラフモン大統領。 president.tj   「現在の人類は過去1世紀以上の歴史の中で最も困難な時期にある」 タジキスタン大統領 現在の ...

ドイツで「ハイパーインフレーション」の兆し。4月4日から食料品等の小売価格が前週より20 - 50%高い価格表示に

First Squawk   このところ、食糧とエネルギーに関してのロシアの政策が過激、かつ(戦時下での非友好国に対しての政策としては)的確となっていることを以下の記事などで取り上げています ...



巨大黒点群2975からXフレアが発生。南米と北米の短波無線がブラックアウト

2022/03/31    , ,

日本時間3月31日早朝、黒点群 AR2975から噴出した X1.8フレア。 spaceweather.com   最近、以下の記事などで 2つの巨大な黒点群のことを何度か取り上げていました。 ...

家に「植物を置くだけ」で、家庭内の「微生物相の多様性が豊かになる」ことが、フィンランド厚生省の研究で判明。アレルギーへの対策となり得る可能性も

フィンランドの報道で、 「屋内に観葉植物を置くだけで、家庭内の微生物相の多様性が豊かになる」 という報道がなされていました。 なぜ、フィンランドの報道などを見ていたのかといいますと、フィンランド政府が ...



巨大黒点群はその後の24時間で20回近くの太陽フレアとCMEを噴出。3月31日頃から、弱いながらも地球への磁気嵐の衝突が連続する見込み

  昨日の以下の記事で、非常に急速な勢いで、2つの太陽黒点群が成長していることにふれました。   [記事] 非常に巨大、かつ爆発的なエネルギー発生メカニズムを持つ黒点が地球に向いて ...

非常に巨大、かつ爆発的なエネルギー発生メカニズムを持つ黒点が地球に向いてきた

  数日ほど前に、太陽の東側に「非常に大きな黒点」が見えてきていました。 以下は、3月24日のスペースウェザーの記事からの写真です。 2022年3月23日に見えてきた黒点 spaceweat ...



大豆生産量世界第6位の南米パラグアイが、記録的な大豆の不作により「同国史上初の輸入」をせざるを得ないという異常な状況に

  このところ、世界各地で穀物の深刻な不作の報道が流れます。 最近だけでも、中国、米国、オーストラリアなどで穀物収穫の状況がかなり悪いということを取り上げました。 [記事] 中国の冬小麦の収 ...

アメリカで小麦生産量が最も多いカンザス州やテキサス州の冬小麦収穫が、雨不足により過去最低レベルになる見通し。しかもカナダからの肥料の流入も停止中

AG WEB   先日の以下の記事で、 NOAA (アメリカ海洋大気庁)によるアメリカの春の気象状況は、「西部と中央部で極端な水不足となる」と予測されていることを取り上げました。 [記事] ...



米海洋大気庁が、アメリカ西部から中部の全土の60%近くが「7月まで雨がほぼ降らない極端な干ばつ」と予測。その一方で東部では春の洪水リスクが高いと発表

2022/03/20  

秋以降の世界的な食糧供給網の崩壊につながる可能性 NOAA   ロシアやウクライナを始めとして、多くの国や地域が穀物や食糧油などの輸出禁止の措置をとりはじめている中で、今後の食糧危機の懸念が ...

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