地球の記録 – アース・カタストロフ・レビュー

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アメリカの「花粉コロナ(花粉光環)」

      2017/03/03

2017年2月22日 米国ニューメキシコ州マグダレーナ

Harald Edens

上の写真の現象はどのようなものだと思われますか。

虹のようにも見えますが、虹ではありません。

これは実は「花粉」による光学現象で、英語では、「花粉コロナ( Pollen Corona )」と呼ばれるもので、日本語では「花粉光環」という名称がさけられているようです。

花粉というのは、まあ、たとえば、花粉症というもの起きるメカニズム(白血球が花粉を外敵だと認識して攻撃する)ということから考えてもみてとれるように、花粉とはとても小さいものです。

花粉とはおよそ下のようなサイズです。

花粉の大きさの比較
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つまり、花粉とは微粒子なわけで、気候的な条件が整いますと、冒頭のように太陽の光をこのように映えさせることがあるのだそうです。

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このニューメキシコ州のマグダレーナという場所では毎年、ある程度は、このような「花粉コロナ」が観測されるのだそうですが、今回のものは、過去数十年の中で最もハッキリとしたものだそう。花粉は、この地のジュニパー(ネズの木)という木のものなのだとか。

ちなみに、花粉コロナの発生条件は、花粉が多いことと共に、「風によって花粉の大気中の乱されないこと」などだそうです。

今年、マグダレーナで撮影された他の何枚かの写真をご紹介します。

Harald Edens

 

Harald Edens

 

Harald Edens

どうでもいいことですが、この場所は、北緯 33度線のすぐ近くで、何となく他の意味もありそうな気もしてしまうところではあります。

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